「2008ヘビーローテーション・ベスト10」
昨日に続きまして、今日は、新作以外でよく聴いたアルバム、
「2008ヘビーローテーションアルバム・ベスト10」
10位:Phil Collins [ But Seriously ] (1989)
フィルコリンズの中ではベストな作品だと思います。当時、超多忙な中、短期間で制作された
らしいのですが、完成度高し。忙しいくらいの方がいいモノができるのかも。今年も良く聴いた
ポップスアルバムです。
09位:Arcade Fire [ Funeral ] (2004)
気持ちを元気にしてくれる、高揚感満載なアルバムです。特に 07 Wake Up は絶品。
08位:Blind Melon [ Soup ] (1995)
シンプルでスカスカなロック。この音とシャノン(亡くなってしまいました・・・)の声が未だクセに
なったまま。今年、新しいボーカルを迎えて復活しました。
07位:Wilco [ Yankee Hotel Foxtrot ] (2002)
BGMにもよくて、事務所でよく流してました。実験的な要素も入っているのに聴きやすく、演奏
とメロディーがとにかくGood!名盤です。
06位:R.E.M [ Automatic For The People ] (1992)
これも名盤中の名盤です。アコースティックで穏やか。すべての曲が良いです。
なかでも、04 Everybody Hurts、映画の主題歌にもなった10 Man No The Moonが好きですね。
05位:Underworld [ Beaucoup Fish ] (1998)
アンダーワールドだけでなくテクノ系のアルバムの中でも、かなり好きな1枚。テクノサウンドで
なくともメロディーで勝負できる曲揃いです。
04位:Arctic Monkeys [ Favourite Worst Nightmare ] (2007)
最近のUKバンドの中ではダントツにカッコイイ。時代に乗っかっている勢いが音に出てます。
シンプルでノリノリなロックアルバムです。
03位:Dave Matthews Band [ Under The Table And Dreaming ] (1994)
ロック、ジャズ、フォークなど、いろいろな要素をもっているアメリカンバンド。スティング的な感じ
もあり。どの曲もメロディがよく演奏も上手いです。デビューアルバムとは思えない一品。
02位:Gorillaz [ Demon Days ] (2005)
とにかく 06 Feel Good Inc.が最高!
01位:Tom Yorke [ The Eraser ] (2006)
購入以来、毎年一番聴いているアルバムですね。静かでシンプルでカッコイイ。ほどよくエロクト
リック。飽きないアルバムです。
「2008新作アルバム・ベスト10」
「ロッキンオン」や「クロスビート」など音楽誌で年間ベストアルバムが発表される時期ですね。
グラミー賞のノミネートや、HMVでの年間売上ベストなども最近発表されたばかり・・・。
そこで?渡辺隆建築設計事務所としましても、2008年のベストを発表していきたいと思います。
まず、今日は・・・
「2008新作アルバム・ベスト10」
復活したこと自体奇跡的というか、新作を聴くことができてうれしかったですね。前作アーバン
ヒムズ的なものを期待していると、ちょっと期待外れかも知れませんが、これはこれで。
09位:Coldplay [ Viva La Vida Or Death And All His Friends ]
今までと違うことを目指した新作ということですが、言うほど前作と違わない、いつものコールドプ
レイ節。今年一番期待していただけに、物足りない感じはしたのですが、最近よく聴いてます。
08位:Oasis [ Dig Out Your Soul ]
最初聴いた時の印象がとてもよかったです。アルバムとしてのまとまりがあるし、新しいステージ
への挑戦も好印象。サイケデリックで歌でなく音がカッコイイアルバム(特に前半)。
07位:Sigur Ros [ Med Sud I Eyrum Vid Spilum Endalaust ]
今までになく明るくポップなアルバム。その部分がとても好き。ジャケも爽やかで楽しいです(笑)。
06位:The Raconteurs [ Consolers Of The Lonely ]
とにかくカッコイイ。ホワイトストライプスより素直で自由なロックアルバム。
久々に直球勝負なベック。各曲も短く、全体も40分台。シンプルで気持ち良いです。
04位:Death Cab For Cutie[ Narrow Stairs ]
メロディーもサウンドもアートワークもすべて私好み。じっくり聴いて良し、BGMとして流して良し。
03位:My Morning Jacket [ Evil Urges ]
大好きなバンドの1つ。期待通りの新作でした。もっと日本でも聴いてもらいたいバンドです。
毎回、すごい注目度と期待感・・・プレッシャーが凄いのではと思うのですが、それでも素晴らし
い作品を届けてくれるレディオヘッド。カッコよくて美しくて、今回はいつもよりちょっと温かいアル
バムです。ライブ行きたかったです(泣)。
01位:くるり [ Philharmonic Or Die ]
世界の大物バンドを抑えて堂々の1位(笑)。今年1年よく聴きました。ライブ盤を超えたオリジ
ナルアルバムといってもいいのでは?どの楽曲もスタジオ録音バージョンより良い!凄いアル
バムです。
ダークナイト。
久しぶりにDVDで映画を観ました。
「ダークナイト」
久しぶりにイイ映画でありました。
ジョーカー役のヒース・レジャーの演技(狂気っぷり)がスゴイです。
モーガン・フリーマンも出演してます。
コミックヒーローの映画・・・って感じじゃ全然ないです(バットマンでなくても成り立ってしまいそう)。
ゴッサムシティーが悪の狂気に染まっていく様、世界観の表現がスゴイです。・・・・暗い・・・。
街の人々も救われない、正義感に燃える検事のデントも報われない・・・報われないどころか・・・
ヒーローであるはずのバットマンの苦悩も消えない、悪役ジョーカーも滅びない・・・すっきり解決す
るところなくエンディング。
ゾッとするイイ映画でした(笑)。今年一番です。
寝不足気味の頭で夜中に観たのですが、なかなか眠れなくなってしまいました(笑)。
本日の音楽:Franz Ferdinand [You Could Have It So Much Better]03 This Boy
ディスコ的ロックなバンド。キャッチーで耳について離れない曲多し。です。来年早々にニューアル
バムが出るようです。アートワークも毎回凝っているので、そのあたりも楽しみなバンドです。
季節感。
どれだけクリスマスソングが耳に届いても、街のクリスマスイルミネーションが目に入っても、今年
は、なんだか年末気分が一向に出てこない・・・・。
思い当たる節がないか、いろいろ考えてみていたのですが・・・ありましたよ。
それは「大掃除」(笑)。
大掃除くらいお前もするだろ!ってツッコミが入りそうですが、今年からもうできない大掃除の話。
去年まで在籍していた竹下一級建築士事務所では、12月に入ると毎日昼休みは、大掃除タイム
だったんです。日と人によってキッチリやること(窓ふきやカタログ整理など)が決まっていて、かな
り大変。自分のやるべき事が決められてしまっているので、現場に出たりして昼休み不在が続く
と、もう夜に大掃除残業するしかないという・・・ズルしたくても絶対逃れられないものなんです(笑)。
そんな訳で、12月になると毎日が憂鬱で仕方なかったのですが、なくなってしまったら、結構寂しく
季節感もなくって・・・。
事務所のみんなは、今年もイヤイヤやっているのでしょうが、今のうちだけですぞ!楽しんでね(笑)。
我が事務所の大掃除は・・・半日あれば十分。
本日の音楽:ユニコーン[ Very Best Of Unicorn ] 16 雪が降る町
無理やり季節感出していかないと(笑)。年末ソングってなかなかないんです。お洒落じゃない年末
の様子を題材に曲を作ってくれた奥田民生さんに感謝感謝。
ほっ。
祝、残留。ジュビロ磐田。
「まさか残留争いをする日が来るなんて・・・」
現実をいまいち受け入れられないまま、今日まで来てしまいましたが、なんとか残留決定。
ホントよかったです。
優勝したり、上位に食い込むチームには必ずラッキーボーイがいるものですが、ジュビロにも最後
の最後で現れましたラッキーボーイ。松浦拓弥選手!入れ替え戦3ゴール(全得点)!
今日の試合は、来シーズンにつながるような、一体感や集中力があったように感じました。
今年の苦しさを生かして、来シーズンは、観ていて楽しいサッカーをしてほしいものです。
本日の音楽:斎藤和義 [ 紅盤 ] 13 ウエディング・ソング
真夏の果実などのカバー曲とオリジナル曲の混成アルバム。安易な企画盤という雰囲気は全く
なくて、オリジナルアルバムとして楽しめる1枚です。