「2008新作アルバム・ベスト10」
「ロッキンオン」や「クロスビート」など音楽誌で年間ベストアルバムが発表される時期ですね。
グラミー賞のノミネートや、HMVでの年間売上ベストなども最近発表されたばかり・・・。
そこで?渡辺隆建築設計事務所としましても、2008年のベストを発表していきたいと思います。
まず、今日は・・・
「2008新作アルバム・ベスト10」
復活したこと自体奇跡的というか、新作を聴くことができてうれしかったですね。前作アーバン
ヒムズ的なものを期待していると、ちょっと期待外れかも知れませんが、これはこれで。
09位:Coldplay [ Viva La Vida Or Death And All His Friends ]
今までと違うことを目指した新作ということですが、言うほど前作と違わない、いつものコールドプ
レイ節。今年一番期待していただけに、物足りない感じはしたのですが、最近よく聴いてます。
08位:Oasis [ Dig Out Your Soul ]
最初聴いた時の印象がとてもよかったです。アルバムとしてのまとまりがあるし、新しいステージ
への挑戦も好印象。サイケデリックで歌でなく音がカッコイイアルバム(特に前半)。
07位:Sigur Ros [ Med Sud I Eyrum Vid Spilum Endalaust ]
今までになく明るくポップなアルバム。その部分がとても好き。ジャケも爽やかで楽しいです(笑)。
06位:The Raconteurs [ Consolers Of The Lonely ]
とにかくカッコイイ。ホワイトストライプスより素直で自由なロックアルバム。
久々に直球勝負なベック。各曲も短く、全体も40分台。シンプルで気持ち良いです。
04位:Death Cab For Cutie[ Narrow Stairs ]
メロディーもサウンドもアートワークもすべて私好み。じっくり聴いて良し、BGMとして流して良し。
03位:My Morning Jacket [ Evil Urges ]
大好きなバンドの1つ。期待通りの新作でした。もっと日本でも聴いてもらいたいバンドです。
毎回、すごい注目度と期待感・・・プレッシャーが凄いのではと思うのですが、それでも素晴らし
い作品を届けてくれるレディオヘッド。カッコよくて美しくて、今回はいつもよりちょっと温かいアル
バムです。ライブ行きたかったです(泣)。
01位:くるり [ Philharmonic Or Die ]
世界の大物バンドを抑えて堂々の1位(笑)。今年1年よく聴きました。ライブ盤を超えたオリジ
ナルアルバムといってもいいのでは?どの楽曲もスタジオ録音バージョンより良い!凄いアル
バムです。