つくらないプラモデル。
恥ずかしながら、社会人になってからも、時々買ってしまっているロボット系のプラモデル。
買うのはいいのですが、なかなか作る気になれず、1体も作られることなくハコ積みされている状況なんですよね。
にもかかわらず、お正月、息子と行った模型屋さんで、誘惑に負けて、またまた買ってしまったプラモデル。
今回は、昨年発売されたばかりの、「戦闘メカザブングル」(私が小学3年生の頃のアニメ)の主役メカ「ウォーカーギャリア」。
このアニメに出てくるロボットはロボット的にはちょっとレトロで、少し現実味のあるカタチをしているので、戦車や車の感覚に近くて私好み(実際このロボット、車のようなハンドルで運転(笑)。いったい手の細かい動きなどはどうやって制御してるのでしょうか???)なんです。
ただ、そうは言っても昔のアニメなわけで、場面によってカタチバランスが変わっていたり、ありえない(つじつまの合っていない)動きや変形をしたりしているわけで、バランスの良い立体として商品化するには相当な苦労があるでしょう。それでも、こういう商品開発をするという・・・「好きさ加減」からくる執念みたいなものに魅かれてしまうんですよね(きっと子供のころ、私みたいにTVにかじりついてロボットアニメを見て、プラモデル作りに熱中した人たちがかかわっているんだろうなと)。
そんなことを言っていると、ハコの山がどんどん高くなってしまうのですが・・・。
今、この「ウォーカーギャリア」のせいで、小学生の頃のロボットたちが急に鮮明に蘇ってきています。ダンバイン、エルガイム、バイファム・・・・・同世代の男子なら分かってくれます・・・よね。
ウォーカーギャリア・プロジェクトのブログはこちら・・・結構興味深いです。
本日の音楽:MGMT [ Oracular Spectacular ] 05 Kids
こちらも各誌のベストで評価の高かった新人バンド。一昔に流行ったオーストラリアのサベージガーデンのようにポップでイケメンなユニット。多彩でスカスカなポップス。緩めな感じが良いです。