老化ではない。
いよいよ今週からは、学校や幼稚園の1学期がスタートですね。
自分の子供時代を思い返して見ると、長期休み明けは、少なくとも嬉しい気分ではなかったような(笑)。
特に春休み明けは、長期休暇でグダグダな上に、クラスメートや先生など環境も変わって、不安だったりもしましたし(教室に入っても、この教室で大丈夫かなと、ちょっとビクビクしたりも(笑))。
でも、それだけに、(短い周期(毎年)で、新鮮な気持ちになったり、緊張したりと・・・)コドモの頃は濃い時間を過ごしていたんじゃないかと思います。それに比べたら、オトナになった現在は、コドモ1年=オトナ5年くらいの中身しかない(笑)。
時々、先週の出来事と先々週の出来事が、昨年の出来事と1昨年の出来事が、ごちゃまぜな記憶になってしまったりして・・・どれだけ変化や刺激のない日々を過ごしているのかって話です(笑)。
→いやいや、それは老化でしょ!というツッコミは、ナシで(笑)。
本日の音楽:Offspring [ Americana ] 03 Staring At The Sun
パンク系ってあまり聴かなくて(ほんとミーハーですが)・・・このオフスプリングとグリーンデイくらい。オフスプリングだったら、このアルバムが好きです。アートワークもインパクト大!
建築家セレクトの旅。
アウディジャパンのサイトを見ていたら(買う訳じゃありません・・・)アウディQ5のキャンペーンで、「建築家がセレクトする旅」プレゼントなるものを発見。
アウディQ5は、この夏発売になる新型小型SUV。
この車で、名建築を巡る旅をさせてもらえるとのこと(当選すれば・・・ですが)。
京都の旅を「乾久美子」さんが、北海道の旅を「五十嵐淳」さんがセレクトしています。建築家さんを使ってこんな企画をする・・・建築や建築設計、建築家が一般のみなさんに馴染みのある職種になったってことなんでしょうか?
それはともかく、私は北海道に行きたい・・・?そうです、そんな時代の「おこぼれ」にあずかるべく、早速応募してみました(笑)。
本日の音楽:soundtrack [ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ] 01 main title
私の好きな映画でも紹介した「逆襲のシャア」(笑)。三枝成章さんの映画音楽好きです。オーケストラによる、メインタイトル曲は、まさに出撃!という感じで、高揚感ありまくりです(笑)。なにか、気持ちを奮い立たせたい時は聴くとイイかも(笑)。
またiPhone!
前所属事務所(竹下設計)の恒例行事、事務所の駐車場に咲く桜を見ながらの「お花見」に今年も参加させていただきました。所員の家族も参加しての賑やかな宴です。
所員の顔ぶれは、私が入社した十数年前とあまり変わらないのですが、参加する家族の顔ぶれは大分変ってきました。もう大きくなってしまって参加しなくなった子、新しく生まれた子、新婚ホヤホヤの奥さん、婚約者・・・・時間の流れを感じますねー(退職して、部外者として参加している私の存在も、その一つかも)。
そんな感傷的な気分にもなりつつ、宴一番の関心事はiPhone(笑)。
竹下設計にiPhoneユーザーが二人!!コレも時間の流れ?・・・(笑)。操作させてもらいましたけど、うーんイイですね。またちょっと欲しくなってしまいそう・・・。
本日の音楽:Radiohead [ Ok Computer ] 11 Lucky
たびたび紹介しているロックの名盤!このアルバムを含む初期3作がレアトラック付きの限定盤で発売になったばかりですが、6月には、以降の3作品の限定盤も発売になるようです。どれか1枚くらいはコレクションにしたい・・・。
余韻。
今回号のNumberは、WBC特集です。
劇的な優勝。振り返れば、あまりにも綺麗なドラマ・・・本当に面白かったWBCの余韻に浸りたくて思わず購入してしまいました。
まだ記事は何も読んでいないのですが、パラパラとページをめくっていて、ふと目にとまったのが、Number Webリニューアルオープンの告知。
早速アクセスしてみると・・・スゴイ充実っぷりにびっくりです。最新ニュース、コラム、データベースなど、盛りだくさん(しかもかなり見やすいです)。
しばらくは、NumberとNumber Web、この2つだけで、楽しい時間を過ごせそうです。
本日の音楽:Snow Patrol [ Hundred Million Suns ] 02 Crack The Shutters
輸入盤が発売になって、早、5か月。やっと国内盤が発売なるスノウパトロールの最新作。折り紙細工の星をちりばめたアートワークが美しいアルバムです(折り紙細工は一般のファンから集めたものらしいです)。
ロマンチスト。
久しぶりに見た、昨日の「爆笑問題のニッポンの教養」。
登場したのは、ノーベル物理学賞受賞者の益川教授。
教授がおっしゃっていた
「たくさんの可能性を地道に検証して、つぶしていって、最後に残ったモノを信じる」
「客観的な事実は、ずっと変わらないし、後々になって再検証することもできる」
といった言葉から感じるのは、論理的で、固い印象なのですが(こうやって文字にしてしまうと特に)、実際には、全編を通して、とても夢のある楽しいお話でした。
受賞されたクオークの研究「相対性の破れ(宇宙が誕生したとき、偶然消え残った素粒子によって、この世界が存在している)」自体、なんだか、とてもロマンチックな研究に思えて・・・
だって、「なぜこの世界は存在しているのか?」ということを疑問に思うこと自体、ロマンチックな発想だと思いますし、素粒子のビミョーなアンバランスさ(消え残り)によって、この世界ができていたという結末(研究結果)も、とてもロマンチックですよね。
物理学者の日々の研究はとても地道で感情に左右されるものではないのかも知れませんが、スタート地点での疑問とか、予測した結論とかは、突拍子もないものだったり、ロマンチックなものだったり、とにかく夢にあふれたモノなんだなぁと(もちろん天才的でもあります)。
なんだか、ウキウキした気分にさせられた放送でした。
それから、印象に残ったコトバに、
「相対性理論を頭で理解できても、その意味を実感することが難しい」というものがありました。
ケンチク目線かもしれませんが、実感できて初めてホントに理解したといえる・・・感覚的(自分のカラダ)にしっくりきて初めて本物になるという感覚は、常にもっていたいもの。
本日の音楽:Perfume [ GAME ] 12 Puppy love
今日模型を手伝ってくれたPerfume好きなK君に捧げます(笑)。横浜の事務所に行っても頑張ってください。応援してます!