カリカリ。
先日、「人志松本の〇〇な話(好きなものの話)」で
フットボールアワーの後藤さんが、「iPodのカリカリ音(クリック音)」をあげていました。
「何か1曲聴いた後、次に聴きたい曲が遠ければ遠いほど・・・よっしゃー、たくさんカリカリできる!(検索するのにホイールをくるくるしまくれる)」「カリカリ検索して、録音したカリカリ音を再生したい」・・・ほど好きだという話(笑)。
私も、この「好きなものの話」にはすごく共感しました・・・・
が、私はこのカリカリ音をオフにしています。
・・・カリカリをオフにしたときの、やたらと滑らかに感じる操作感が好きなんですよね(笑)。
コレによって、誤操作の率は高くなっている気がしますが・・・(カリカリは、ホイールを回す指先の感覚を補助して(実際は触っているだけで部品自体がまわるモノではないので)、操作(検索)しやすくするためのものでもありますよね)。
新しい機能であるCoverFlowの機能(アートワークの画像をめくりながら検索する)なんかは、ホイールをぐるぐる回しても無音(クリック音をオンに設定していしていても)です(「新感覚」感を強調しているんですかね)。
こちらも、画像をめくる時の、滑らかにすべるように感じる感覚・・・がたまらないです(笑)。
音によって、身体的感覚って、大きく左右されますよねー。
本日の音楽:The Beach Boys [ Pet Sounds ] 01 Wouldn't It Be Nice
音楽誌やアーティストによる名盤特集が組まれると必ず登場する作品です。特にアーティストの評価が高いみたいですね。ハッピーでノー天気な曲からの転換、陽からの転換・・・発売当時はイメージとのギャップで賛否両論あったようですが、リアルタイムで聴いていなかった私にとっては、良い曲とハーモニーがたくさん詰まった大切なアルバム・・・ただそれだけです。