オトナのマンガ。
最近はコンビニで立ち読みするぐらいで、あまりマンガを読まなくなっていたのですが、「BRUTUS・オトナのマンガ。」特集を読んでいて、また何か集めてみようかなと思ったりしています(影響されやすいんですよね(笑))。
今は何が面白いんでしょうか?オススメのマンガがあったら教えてください。
子供のころは、スポーツ漫画好きの父の影響で(父は、昼休みは喫茶店で漫画・・世代ですからね(笑))、スポーツ漫画をたくさん読みました。
ちばあきおさんの野球マンガ「キャプテン」「プレイボール」、ちばてつやさんのゴルフマンガ「明日天気になあれ」、村上もとかさんの剣道マンガ(小中学校で剣道やってましたので・・・)「六三四の剣」などなど。あと、「タッチ」や「めぞん一刻」や「F」なんかも。ギャグ+恋愛モノの「ツルモク独身寮」(知ってます?)も面白かったなぁ(笑)。ホラーモノ?の「寄生獣」も、かなり良い話。
その後は、名作中の名作・・・井上雄彦さんの「スラムダンク」や、荒木飛呂彦さんの「ジョジョの奇妙な冒険」、浦沢直樹さんの「MASTERキートン」「MONSTER」、村上もとかさんの「龍ーRON」なんかを読んでました。
最近はさっぱりで、最近のマンガ事情に疎くなっている私(そういえば、この間、弟に借りて読んだ、綱本将也さんの「GIANT KILLING」は、監督目線のサッカーマンガで、かなり面白かったです)ですが、このブログを書いていたら、ますます、新しいマンガを読みたくなってきました(笑)。
少し前になりますがNHKで「ザ・ライバル「少年サンデー・少年マガジン物語」」なんてものも放送されていましたし、世の中は、マンガ人気を盛り上げる方向なんでしょうか?
ただ、盛り上がったとしても、ガンダムやガンプラ、ラジコンと一緒で、大人がターゲット、大人の趣味って感じですよね(まさにブルータスの特集通りで・・・)。
太古の昔から(笑)ヒトの遊びや趣味って、世代ごとに持ち上がるものだったんでしょうか(子供のころ流行ったモノを持って大人になってなる、次世代はまた別の遊びを見つける・・・というような)・・・。
本日の音楽:wilco [ A.m. ] 05 Pick up the Change
アメリカの良心的ロックバンド「ウィルコ」のデビュー作。デビュー時は素直なカントリーロック調でしたが、その後、実験的な方向へ転換、評価を高めて現在も活動中です。7月に出るニューアルバムは原点回帰しているらしいので楽しみです。