大変お世話になってます。
新譜のCD を iTunesにインポートしようとしたら
トラック名が取得できませんでした。。。
かわりに・・・「トラック名を入力して送信してください」などという文字が・・・
???
私、ここで初めて気づいたのですが、CDを挿入すると自動的に取得できるアルバムタイトルや曲名って、iTunesを使っている皆さんの善意と努力とおせっかいによって、成り立っていたのですねー。
データベースにない曲名を入力して、アップルに送信してくれている、ありがたいお方がいる訳です。
今まで、レコード会社やレーベルに関係なく、どんなアーティストのどんなアルバムでも、タイトルが自動で入ることを不思議に思いつつも、そのまま使い続けていたのですが・・・「ウィキペディア」みたいなものだったのですね。ビックリです。
「YAHOO!知恵袋」なんかもそうですが、ネットの威力って本当にスゴイですね。どれだけ意味がなさそうで(笑)、メリットがなさそうで(笑)、自分に関係なさそうな(笑)事柄でも、必ず誰かが見ていて反応しているし、場合によってはスゴイ労力を使ってくれてたりして(笑)・・・。
そんなこんなで、私も、見ず知らずの誰かに、知らない間に大変お世話になっていたりしたという・・・。特にiTunesのトラック名については、感謝しても感謝し尽くせません。
世界中のみなさんアリガトウ!(笑)。
本日の音楽:Arctic Monkeys [ Humbug ] 04 Secret Door
日本先行発売で、さらに発売日前日だったことがたたってか、昨日は曲名を取得できなかったこのアルバム(今までそういう状況になったことがなかったのですが)。今日の夜になって試してみると・・・取得できましたよ(笑)。ということは・・・私じゃないですよ(笑)。
想像以上か、想像以下か。
そういえば・・・
iPhoneを横に置きつつ、「ブレードランナー」を鑑賞して思ったこと。
「ブレードランナー」の世界は2020年。
コンピュータ、インターネット、通信、映像・・・このあたりの分野は、20数年前に想像した「未来」より、「本当に到来した現在」の方がはるかに進んでるなぁと。
特にiPhoneなんて、もう・・・(笑)。
でも、宇宙系、乗り物系、ロボット系は・・・空を自由に飛び回るパトカー、アンドロイド・・・全然ですねぇ(笑)。
渡辺少年にとっては、一番妄想が膨らんでいた分野ですので、大変残念です(笑)。
何の根拠もなく、ロボットやトーメイなチューブの中を音もなく走るクルマのある未来を想像していた少年は今、ハイテク通信機を片手に、地面に張り付いたまま、ローテクな「ケンチク」という分野の設計しているのでありまして・・・それも、また想像していなかった未来であります。ハイ(笑)。
コレは・・・想像以上の未来?想像以下の未来?
本日の音楽:TM NETWORK [ Humansystem ] 05 TELEPHONE LINE
ブレードランナーのようなSF映画の影響もあって、当時TMみたいなピコピコ音楽(笑)をたくさん聴きました。今聴くとあからさまなシンセの音、時代を感じる歌詞(電話の描写で・・・♪ダイヤル回したのは♪・・・今じゃ、ワタシはボタンも押しません!(笑))、逆に新鮮(笑)。
リアルな未来。
久々に「ブレードランナー」をレンタルして全編見ました。
汚染が進み暗くジメジメした未来の地球環境、人間と人間が生み出したアンドロイド(人間そっくり)との確執、アンドロイドたちの苦悩・・・
20年以上前の作品とは思えない想像力・表現力に溢れた作品です。
美術デザインは、シド・ミード(「ターンエー ガンダム」 ↓ のメカデザインなんかもやっちゃってます)。。
何でしょう・・・現代のCGを駆使した未来描写より、よっぽどリアルで、アリそうに感じる「未来」がそこにありました(そんな視点で見ると・・・CADやCGを駆使して設計するケンチクにも、危うさを感じてしまいます。やっぱり手書きの図面と模型制作・・・ですか(笑))。
ただ、これも、名作を見て感傷的になっているだけなのかもしれませんし、私世代には「ブレードランナー」のような映像表現が「リアル」に感じるということなのかもしれません(「ブレードランナー」のような映像や物語やプラモデルたちに育てられた世代ですからねー)。
「マトリックス」などの映像や物語やゲームたちに育てられた世代が感じる「リアル」とは、きっとかなり違うでしょうし。
「手書き・手作り」=思慮深く・手が込んでいる
「CAD・CG」=安易でお手軽
なんて言うのも、偏った見方かも(私たち世代以前の感じ方?)。
エンピツやカッターナイフがパソコンというツールに変わっただけで、どちらも手の込んだ、手間暇をかけた「手作り」であります(パソコンの問題点は、誰でもキレイすぎるくらいな完成度でできてしまうことくらい?)。
どちらにしても、生まれ育った時代はすり替えようがありません。
「ブレードランナー」やガンプラで育った私は、初めてイラストレーターとフォトショップを使って、自分が撮った写真の上にフォントをのせて、プリントアウトした日の感動を忘れず(それまではワープロ(久々に使う言葉ですね(笑))で印刷した文字を、図面や写真に貼り付けたりしてましたので)、ローテクとハイテクの狭間で、もがきながら、精一杯モノづくりしていくしかないのであります(笑)。
本日の音楽:Michael Jackson [ Thriller ] 07 Human Nature
ブレードランナーが公開されたのが1982年。この年はモンスターアルバムが生まれた年でもありました。。。
激写以来の。
以前、取材時にブログで紹介させていただきました「イワタノイエ」の「プレジデントFamily」掲載ですが、今日事務所にその刷り上がった「10月号」が届きました。
「住まいの夢プラン」というコラムで、4ページにわたって「イワタノイエ」を紹介していただいております。
妻や子供達が、お友達と楽しく過ごす様をとらえた写真となっています(当サイトに掲載している竣工写真とは一味違う、生活や活動の様子が伝わってくる写真です)。
・・・私も、ほんの少しだけ登場しています(成人男子で登場しているのは私だけですので、何となくわかるかと・・・(笑))。
学生時代にスキー場で新聞記者に激写されて以来のメディアへの露出です(笑)。
よかったら、本屋さんで見てみてください(教育系の雑誌コーナーに置かれている場合が多いようです)。
本日の音楽:Pearl Jam [ Pearl Jam ] 01 Life Wasted
セルフタイトルのこのアルバムから3年。9月にニューアルバムが発売に・・・。収録時間が30分台のシンプルな内容になっているらしいです。20周年の節目のアルバム。期待大です。
八防塞がり。
今月の「Casa BRUTUS」は安藤忠雄さん特集です。
停滞気味の時代の雰囲気を意識した「安藤忠雄の「人間力」「建築力」。」という力強いサブタイトルとなっています。
いろいろな角度から安藤さんを分析、安藤さんの魅力とパワーをいただいて、日本と世界を元気にしようという企画。ちょっと押しつけがましい内容だと気もしつつも、なんだか雰囲気に乗せられて購入(笑)。つくづく・・・何時も、商売の意図に忠実に乗っかる「都合の良い」人間であります(笑)。
ですが、そんな商売上手、のせ上手な「Casa」に一言。
特典のDVDは、雑誌にとじ込まないでほしい!
DVDを取りださない状態ですと、雑誌のページをめくりにくいし(DVDが硬くて紙のように曲がらないので)、いざDVDを取り出すには、雑誌の一ページを破るような感じがして躊躇してしまうし(私だけ?)、とにかく八方塞がりなんです(笑)。
もしDVDなど硬いモノを付録にするなら・・・、剥がせるのりで貼りつけるか、ページの間に差し込んで輪ゴムで固定(「小学三年生」みたいな)での出荷を強く希望します(笑)。
本日の音楽:Radiohead [ Ok Computer ] 11 Lucky
夏休みを利用して模型を手伝ってくれている学生さんにも通用するらしいレディオヘッド(良かった(笑)!)。名盤は世代も超えますね。