「2009新作アルバム・ベスト10」
今年も「ロッキンオン」や「クロスビート」など音楽誌で年間ベストアルバムが発表される時期です。海外音楽誌や、TOWER RECORDSでの年間売上ベストや、HMVでの年間売上ベストなども発表されていますし。
渡辺隆建築設計事務所としましても、恒例の?2009年ベストを発表していきたいと思います。
まず、今日は・・・
「2009新作アルバム・ベスト10」
前2作のように、ギターリフでぐいぐい引っ張るロックではなくなっていてビックリ。速さはなく、やたらとヘビー。。。とにかく渋い。
とにかく再結成、オリジナルニューアルバム発売は、超ビックニュースでした!もう、全曲文句なしにユニコーン。我々30代にとっては、たまらない1枚でした。
カラフルでひたすらポップ。若返ったような今作は、聴くほどに元気が出る1枚で、お気に入りです。
07位:Flaming Lips [ Embryonic ]
いつものキラキラとドリーミーでポップな雰囲気とは違って、ちょっと暗くてサイケデリックな音づくり。意外でしたが、曲数も詰め込まれている音も盛りだくさんで、飽きの来ないアルバムです。
06位:U2 [ No Line On The Horizon ]
とにかくアートワーク(杉本博司さんとのコラボ)にビックリでした。
05位:くるり [ 魂のゆくえ ]
ファンにとっては予想どおり、安心して聴くことができるアルバムでした。ちょっと物足りない気もしましたけど、スルメなロックアルバムでよく聴いています。ユーミンともコラボしたりして、もう大御所になってしまった?
04位:Dave Matthews Band [ Big Whiskey & The Groogrux King ]
メンバーが亡くなるという悲しみを乗り越えて、いつも以上にアグレッシブな内容。ロック?ジャム?とにかく、もっと多くの人に知ってもらいたいバンドです。
ずっと聴き続けてきたパールジャムが、最高にカッコイイアルバムを届けてくれました。こんなに爽快な内容はセカンドアルバム以来かも。
02位:Animal Collective [ Merriweather Post Pavilion ]
ずっと眺めていると動いて見えてくるようなアートワークがステキです。聴くだけでなく、飾ったりもしてずいぶんお世話になったアルバムです。
01位:Wilco [ Wilco (The Album) ]
潔いアルバムタイトルそのものの内容。ストレートで良質なこのロックアルバムは私にとって今年1番でした。