「2009ヘビーローテーション・ベスト10」
昨日に続きまして、今日は、新作以外でよく聴いたアルバムをピックアップしてみます。
今年はiPodとスピーカーを買ったことで、音楽の聴き方がずいぶん変わりました。ジャンルや時代をこえて、所有している全ての音楽を並列に聴いていたような感覚です。今までのようにCDをオーディオに差し込んでいた時は、もっと偏っていて、所有しているCDのほんの一部しか聴いていませんでしたから(棚に収納されているCDをピックアップするのが大変で・・・)。
そんな新感覚な今年、印象に残っているアルバムは・・・
「2009ヘビーローテーションアルバム・ベスト10」
10位:Wilco [ Sky Blue Sky ] (2007)
とても穏やかで、やさしくて、癒されるアルバムです。
09位:Beatles [ Revolver ] (2009リマスター)
ビートルズのリマスター盤の発売は盛り上がりましたねー。私も流行にのって・・・。でも、やっぱり良いものは良いですよね。クリアな音で、よく聴きました。
08位:サカナクション [ Night Fishing ] (2008)
1曲目の「ワード」が特にお気に入り。浮遊感のあるスタイリッシュなポップスで、めっちゃ気持ちイイです。
07位:Flaming Lips [ Soft Bulletin ] (1999)
フレーミングリップスの名盤。「Race For The Prize」が名曲過ぎて(涙)。
06位:Radiohead [ Kid A ] (2000)
エレクトロニックなロックだったらこれしかないというか、これ1枚で十分というか・・・。とにかく良く聴きました。
05位:David Bowie [ Ziggy Stardust ] (1972)
ブリティッシュロックアルバムの金字塔。今のロックやポップスと並べても、全然昔な感じがしないし、珠玉のナンバーが並ぶ名盤です。
04位:Verve [ Urban Hymns ] (1997)
大好きで大切なアルバムです。「Bittersweet Symphony」は、ボーカルのリチャードが人波に逆らってストリートをかっ歩するPVもカッコイイので是非。
03位:Weezer [ Pinkerton ] (1996)
今年は「The Good Life」をやたらと聴いた年でした。せつなくて甘酸っぱいギターポップは、中毒になりますね。
02位:Pearl Jam [ Vs ] (1993)
Rearviewmirrorのギターリフはいつ聴いてもしびれるほど、カッコよすぎです。最高に高揚感のある曲です。気分を盛り上げるときに良く聴きました。
01位:くるり [ Philharmonic Or Die ] (2008)
やっぱり今年もたくさん聴きました。くるりの、オーケストラと共演したライブアルバム。最高のライブアルバムであり、最高のベストアルバムでもあると思います。「アナーキー・イン・ザ・ムジーク 」と「WORLD'S END SUPERNOVA」のライブバージョンはたまりません!