複雑で単純な相対性理論!
「爆笑問題のニッポンの教養」深夜の再放送で「台本のない音楽会(坂本龍一)」を観ました。
本放送は見逃してしまっていましたので、また再放送されて、嬉しかったですね。
民族音楽などマニアックな音楽に癒されるという教授と、サザンの魅力(特に歌詞)を熱く語る爆笑問題(←教授、サザンについては「?」のよう(笑))。。。
専門家(教授)と一般人(爆笑問題)で、普段聴いている音楽の趣味趣向がほとんどかみ合わないところが面白かったです。
そんなマニアックすぎる教授が、爆笑問題にいじられつつ言っていたのは、、、
一般の人に共感してもらうことができて、自分もイイと思うことができる音楽を作るのは、難しい。
(一般の人に理解されないような、マニアックで難しい音楽を作るのは簡単)
と、いうこと。
そういう音楽は、複雑にも単純にも、聴くことができるんだ。
とも。
そして、そんなこんなな、とりとめのないお話の最後に、みんな知ってる「戦場のメリークリスマス」を、ピアノで演奏する教授。。。
・・・・・(感動)。
説得力あり過ぎです。
一生懸命に極めても、ただフツーにイイと感じてもらえるシゴトでなかったら、、、意味がナイ?
本日の音楽:相対性理論 [ ハイファイ新書 ] 01 テレ東
教授持参のPCのiTunesの中に入ってました!相対性理論。コレイイって言ってました!爆笑問題もイイって言ってました!相対性理論については、何故か両者の意見が合ったようで(笑)。