トリオが羨ましい。
先日、浜松での打ち合わせの帰り道に、辻さんと橋本さんと彌田さんの3人が設立した403architecture [dajiba] へ。
事務所開設のお祝いに、自分へのご褒美として時々買っている「ベアードビール」(3人 × 2本)を持って(美味しいんですよ!これが)。
↑ 浜松市の中心街の、とある古いビルの、とある部屋。ちょっとかなり羨ましいアジト的事務所スペース。
いろいろ近況を伺いながら、居座って、
辻さんの手料理をご馳走になって、居心地がよくなってしまって、居座って、
辻さんの考えや今後が興味深くて、一緒にいたarchitecturephoto.net の後藤さんの分析やツッコミが面白くて、さらに居座って、
最後は、3人の為に持ってきたベアードビールを頂いてしまいました(スミマセン・・・)。
それにしても、3人の活動は純粋で志が高くて気持ちが良いです(しかもそれがもう成果として見えてきているのが凄い)。私は、そんな爽やかな輝きのおすそ分けが欲しくて会いに行ってしまうのかなぁ。少なくともただ飲みたいからじゃないハズ(笑)。
そんな、魅力的な3人の403architecture [dajiba] 。今後が楽しみでなりません。
本日の音楽:Moreno+2 [ Music Typewriter ] 01 Sertao
カエターノ・ヴェローゾの息子、モレーノ・ヴェローゾによるトリオ。このブラジルトリオのデビューアルバム(2000年)は今でもよく聴いているお気に入りの一枚です。3人が作る音が素晴らしいのはもちろんなのですが、このトリオがオシャレなのは、セカンドはDomenico+2、サードはKassin+2、とアルバムごとにメンバー名を冠にして名義が変わっていくこと(もちろん音楽性も)。このトリオならではの多様性・可変性いいですよね。心細くなさそうですし(笑)。兎に角いろいろと羨ましい・・・3人組。