第二回浜松建築会議。
7月2日の土曜日。「第二回 浜松建築会議」が開催されました。
10:30から始まったシンポジウムは、
1部・藤村龍至さんや実行委員の皆さんや地元建築家ら、参加建築家によるショートレクチャー。
2部・藤村さんと鈴木謙介さんによるトークセッション「開発主義のあとで」。
3部・藤村さん鈴木さんと参加建築家による浜松について考える討議「地方都市の行方」。
私は1部と3部に登壇させていただきました。
1部での私は、現在の渡辺事務所の活動をスライドでランダムにお見せしながら、住宅・店舗・工場や倉庫の調査・公共物件・グラフィック・ブログ・イベントなどなど、所員時代に「仕事」だったこと・「個人的な活動」であったこと・「遊び」であったことが、すべてひっくるめて地方の個人事務所の「活動」となっていること、日々それらをフラットに扱い、楽しみ喜びやりがいとしていることをお話しました。
昨年に引き続きの参加でしたが、人前でのプレゼンの不慣れさは相変わらずで・・・成長の後が見られず(笑)。お聞き苦しい点が多々あったであろうこと、時間オーバーしまくりだったこと、この場を借りてお詫びいたします・・・。申し訳ありませんでした(汗)。
・・・それはさておき(笑)、、、会議の方はとても有意義なもので、藤村さんと鈴木さんのトークセッションの素晴らしさはもちろん、二回目であること、403 architecture[ dajiba ] が浜松に事務所を構えたこと、昨年は学生代表だった寺田さんが社会人になって実行委員として参加していたこと、などいろいろな変化や進化によって、より深い議論が出来たように思います。
これからもこの会議が続いて、浜松だけでなく全国に、建築関係者だけでなく一般の皆さんに、このような場があることがもっともっと認知されていったら嬉しいですね。
そして、、、お約束の会議後のパーティーは、
深夜過ぎまで続き、、、
会議ではとても聞くことが出来ないであろう、貴重なお話があちこちで。。。
そこには、naruさんの美味しい料理と、新たな出会いと、より深まった絆と、エンドレスなお酒と、強烈な眠気がありました(最近、睡眠不足すぎなんです(笑))。
実行委員の皆様、ゲストの皆様、協力してくれた学生の皆様、ご来場いただきました皆様、本当に有難うございました!そしてお疲れさまでした!
このような場に再び立ち会うことが出来たこと、本当に嬉しく思います。
本日の音楽:Red Hot Chili Peppers [ BY THE WAY ] 02 Universally Speaking
レッチリのニューアルバム がもうすぐ発売になります。ジョンフルシアンテが脱退した新生レッチリの音、早く聴きたい!