サブカル系草食系男子?
今さら告白しますが、、、公開直後に観てきました、映画「モテキ」。
スタッフの森下君と男二人で。夜中に。。。
ららぽーとの映画館は公開されたばかりのためか、レイトショーにもかかわらずお客さんが多かったです。
カップル、女性数人組、男二人組(コレ、私たちですね(笑))・・・客層は様々。
劇中流れる曲も、登場する女の子のタイプも様々。
とにかく楽しいエンターテイメント作品で、存分に堪能しました。
特にPerfumeの「Baby Crusing Love」でのミュージカルシーンは最高!Perfumeとダンサーをバックに踊る森山末來、キレキレ!時間があれば、このシーンの為だけにもう一度映画館に行きたいくらいです。
それにしても、深夜ドラマから入ってマンガ、そして映画まで、どうしてこんなに恥ずかしいくらい「モテキ」にハマってしまっているかっていいますと、それはもう選ばれている音楽がツボ過ぎ、その音楽が流れるシチュエーションがドンピシャ過ぎ、コレに尽きます。
まさか中学・高校・大学時代に聴いていたJ-POPで、今でも時々聴いている(特に疲れている深夜の作業中にやたらと聴いてしまう(笑))「大江千里」や「岡村靖幸」や「橘いずみ」や「TM NETWORK」にスポットライトが当たるとは。
今までオープンデスクの学生のみんなに聴かせても誰もピンときてくれなかった(世代ギャップにより、当たり前?)「あの頃のJ-POP」が日の目を見ている訳でありますよ。
そして、そこに「Perfume」や「フジファブリック」や「神聖かまってちゃん」など、今なJ-POPが絶妙に絡むという、、、コレは正に渡辺事務所の音楽ライフ(邦楽バージョン)そのものじゃないですか(笑)!
試しに愛用しているiPod classicに入っている曲で「モテキ プレイリスト(ドラマ盤・映画盤)」を作ってみましたら、、、劇中で流れる曲の70%位は網羅できちゃったのであります、ハイ(笑)。
これって、フジくんと同じサブカル系草食系男子ってことですか?ワタシ。
ということは、いよいよ「モテキ」来ちゃうんですか(笑)?ワタシ。
本日の音楽:大江千里 [ OLYMPIC ] 05 塩屋
大江千里、再考(笑)。いい曲たくさんありますよ。「塩屋」、高校の夏休みによく聴いたなぁ(しんみり・・・)。
映画製作にあたり関係者で「映画『モテキ』で流したい曲の仮想サントラみたいなもの」をそれぞれ作って、それを持ち寄り楽曲を厳選していったらしいです(RO69サイトでのインタヴュー←こちらで仮想サントラ全部見ることができます)。自分で「仮想サントラ」作るとしたら・・・近々やってみよ(笑)。