ぼうねんかい。
昨晩は、渡辺隆建築設計事務所「イワタノイエ」での忘年会。
設計事務所を開設した年から開催しているこの会も、今年で7回目になりました!
もとはといえば、、、開設1年目にスタッフもおらず、一人では事務所の忘年会ができない・・・ということで、同世代の仲間に集まってもらって始まったこの忘年会。。。3人体制となった今もこうして、同世代の仲間や歴代のオープンデスク生の皆さんや日頃お世話になっている皆さんと、催すことができて本当に嬉しいです。
お食事は、毎年この忘年会にご協力いただいている「R食堂」の小林さんご夫妻による出張ケータリングです。いつもいつもありがとうございます!
お酒は、「丸中大橋商店」の大橋さん、珈琲は、「鳥仙珈琲」の田中さん、お茶、紅茶は「にしたな」の森下くん。こちらも毎年ご協力いただいている皆さん。いつもいつもいつもありがとうございます!!
本日限定のスペシャルブレンドは「サンスケ」(笑)!
カリーと珈琲はカウンターで・・・
お茶と紅茶は和室で・・・
今年は例年にも増して、おめでたい話題、元気な話題がたくさんあったんです!
・「403architecture [dajiba]」の辻さん橋本さん彌田さんが、建築雑誌「新建築住宅特集」の新人賞である「吉岡賞」という大きな賞を受賞されました!
・「山田誠一建築設計事務所」の山田さんが「JIA東海住宅建築賞」を受賞されました!
・「ナウハウス」の鈴木さんが「サスティナブル建築賞」「環境設備デザイン賞」を受賞されました!
・「テクイジデザイン」の星野さん、「ナカムラアトリエ」の中村さん、「山田誠一建築設計事務所」の山田さん、「アンプ建築設計事務所」の森下さん、「天野寛志建築計画事務所」の天野さんが、事務所の拡張や移転を計画または実行されました!
・構造設計事務所「イーエス工房」の川口さんと、忘年会常連参加者(ナウハウスさん、ナカムラアトリエさん、HYADさん、中川設計さん、後藤設計さん、渡辺設計などなど)との共作がたくさん生まれました!
今年は、前出の皆さんにレクチャーをお願いして、この幸せな話題を肴に、飲みながら食べながら、楽しいひとときを過ごしました。。。
年末のお忙しい中、登壇いただきました皆様、お集まりいただきました皆様、ありがとうございました!
毎年同じことを言ってしまいますけれど、、、この会が今後10年・15年とずっと続いて、「また今年もここで会えたね!」とみんなで喜び合える恒例行事になったらいいなぁと思っています。
昨晩お会いできた皆様も、ご都合がつかずお越しいただけなかった皆様も、今年も本当にお世話になりました。来年も再来年もずっと、よろしくお願いいたします!
スタッフの金原君・寺田君、幹事のお仕事、お疲れ様でした。サポートしてくれた増田君、新村君も、お疲れ様でした。
今週末は「オカノウエノナヤ」のオープンハウスです。
今週末はお茶畑の丘の上に建つ住宅、「オカノウエノナヤ」のオープンハウスです。
先週末に足場が解体され、現在は年末のお引き渡しに向けて内装工事や器具付けが佳境です。
オープンハウスの時点では少し残工事がありそうですけれど、素晴らしい環境も含めて体感していただけると思います。
当日、会場でお待ちしております。
土曜日は少しお天気が心配ですけれど日曜日はお天気が良さそうですね。
お時間に余裕がございましたら、暖かくしてお立ち寄りください。
(詳細はNewsのページをご覧ください)
街の中に同じカタチの建物を7棟建設します。
私たちが今年度、新たに設計しました磐田市の公共施設、「コミュニティ消防センター」(その1)の建て方が3地区すべてで完了しました。
「コミュニティ消防センター」は、1階に消防車庫と倉庫、2階に集会場がある地域の消防防災拠点施設です。
建物の形状はすべての地区で同じ(左右反転バージョンがあります)。敷地のシチュエーションによって配置計画と基礎構造設計のみを変更することによって、7地区に建設していきます(今年度(その1)は3棟、来年度(その2)には4棟を建設)。
中泉地区「Type R」
竜洋地区「TypeR」
磐田原地区「TypeL」
どのような環境の地区に建っても違和感がないシンプルな形状、消防団の皆さんのハードな使用に耐えられるよう武骨な構造、また棚の増設などそれぞれの地区ごとの伝統に合わせてカスタマイズがしやすい素材構成としています。
また、7棟を同じ図面で同じ形状の建物を作るため図面を「標準図化」する工夫もしています。
地域住民の皆さんのための、防災拠点のシンボルとなる施設が、良質な建築物として磐田の街の中に点在していったら、、、それはとても素晴らしいことだと思います。同じ形状とすることで防災拠点としての認識もされやすいでしょう。
このようなお仕事に関わることができ、設計事務所としてとてもやりがいを感じています。
年末のオープンハウス。
「オカノウエノナヤ」の、オープンハウスの日程が決まりました。
来週末、12月20日(土)12月21日(日)の二日間、両日とも9:00から18:00までです。
今回のオープンハウスは予約の必要はありません。
※詳しくはNewsのページをご覧ください!
足場もあって、完成までまだまだヤマがありますけれど、、、監督さん大工さんをはじめ、現場にいるすべての皆さんが、明るく笑顔でがんばってくださっています。
大工さんがお昼休みに作ってくれた、お施主さんへのプレゼント。来年の干支の「ひつじ(スタイロ製)」。
しびれる納まりの階段もなんのその(笑)!大工さん、笑顔で頑張ってくださっています。
オープンハウス、その後の引き渡しまで、あと少し。。。みんなで頑張っていきましょう!
「2014新作アルバム・ベスト15」
今年も音楽各誌で年間ベストアルバムが発表される時期になりました。渡辺隆建築設計事務所も、独断と偏見で、恒例(7回目になりました!)の2014年ベストを発表したいと思います。
(過去6年の12月のブログにアップされているランキングも見てみてくださいね)
「2014新作アルバム・ベスト15」
15位:曽我部恵一 [ まぶしい]
前作から約4か月というかなり短いインターバルで、しかも23曲収録。羨ましすぎる創作意欲!アルバムのトリを務めるタイトル曲がツボ過ぎ、カッコ良過ぎで、今年のヘビーローテーションでした。
14位:John Frusciante [ Enclosure ]
実験的な要素、エレクトロニックな要素が強い作品。シンプルなアートワークも好みでした。→YouTube
ギターを前面に押し出した勢いのあるロックアルバムという感じではないのですけれど、じっくりと作りこまれた感がひしひしと伝わってくるハイクオリティな作品です。→YouTube
アコースティックで美しく穏やかな楽曲たちで埋め尽くされています。仕事場のBGMとしてかなり重宝しました。→YouTube
11位:Royal Blood [ Royal Blood ]
最近なかなかピンとくる新人アーティストがいなくって(自分が歳をとっただけ・・・)、新人さんの作品をあまり聴いていませんでしたけれど、この「Royal Blood 」、めちゃくちゃカッコイイです。→YouTube ドラムとボーカルという超シンプルな編成で、この迫力!ドライブでヘビーローテーションでした。
10位:椎名林檎 [ 日出処 ]
椎名林檎のニューアルバムはかなりストレートなロックアルバム。これまた直球ど真ん中な「NIPPON」はNHKワールドカップ中継のテーマソングに採用されていました(日本代表は予選敗退・・・応援効果は薄かったですけれど・・・)→YouTube
今年の好きなアートワークNo.2!久しぶり過ぎる新作の内容はアートワーク同様、期待を裏切らないクオリティ。意外なほどポップで聴きやすかったのも印象的でした。→YouTube
08位:Foster The People [ Supermodel ]
1stアルバムに引き続きこの2ndアルバムも最高にゴキゲンでカッコイイポップソングが満載です。中毒性高し!→YouTube
07位:Great3 [ 愛の関係 ]
R食堂さんに貸していただいた一枚。メロウでセクシー、オトナなアルバムです。どの曲も捨てがたいのですけれど、アルバムタイトル曲「愛の関係」が個人的にはめちゃくちゃツボでした!→YouTube
iTunesでの先行自動無料ダウンロードが賛否両論。。。でも実際の内容はその話題とは無関係に、いい曲揃い!特に3曲目の「California」が気持よいです。疾走感がたまりません。→YouTube
05位:Damon Albarn [ Everyday Robots ]
かなり内省的な雰囲気のアルバムですけれど、デーモンらしさは随所に。。。アートな雰囲気にあふれています。PVも◎→YouTube
超ポップで元気がよくってカワイイ!。非の打ちどころがない作品です。モチーフが80年代のポップスというのもツボ!全世界的に滅茶苦茶流行っているので逆にわかり辛くなっている気もしますけれど、、、名盤。→YouTube
03位:Foo Fighters [ Sonic Highways ]
アメリカ8都市で1曲ずつ録音され制作されたというアルバム。アッと驚く実験的挑戦を感じる作品ではないですけれど、ロックンロール愛にあふれたエネルギッシュな一枚です。→YouTube
02位:The Black Keys [ Turn Blue ]
今年の好きなアートワークNo.1!ワタシの好みど真ん中なダンスチューン「Fever」を始めヘビーでセクシーなロックナンバー満載!大大満足な一枚でした♪→YouTube
01位:Coldplay [ Ghost Stories ]
キラキラポップ(特に近作は)で、売れっ子ポップバンドで、ヴォーカルのクリスは超セレブで・・・そんな華やかなイメージのコールドプレイ。今回はかなりシンプルでモノトーン、曲のつながりにも物語性があってコンセプチュアル。彼ららしいキラーチューン(→YouTube)も一曲ちゃんと入っていて、、、完璧。今年もっともたくさん聴いた作品です。その後発売となったアルバムの曲順に沿ったライブDVD「Ghost Stories Live」も美しくて超オススメです!
このブログも、音楽と共に7年。。。
今年もたくさんの音楽を紹介させていただくことができました。また私自身も、今年は昨年拡張した事務所(イワタノイエ)の1階のおおらかなスペースで、音楽を存分に楽しむことができました。
変わらず、たくさんの音楽に出会い、触れることができたことに感謝感謝です。