ルーツ。
「美術手帖 2015年 02月号」は、ロボットデザイン特集。
日本のロボットアニメーションを支えてきたメカニックデザイナーさんに焦点を当てた号です。
この「美術手帳」に限らず、ついつい買ってしまうんですよねぇ、「ロボットアニメーション」系の特集号。。。
(もちろん、「建築」系もついつい買ってますよ(笑)!)
私が小学生から中学生の頃に放映されていて、夢中になっていたロボットアニメーションは、、、と言いますと、
戦闘メカザブングル、聖戦士ダンバイン、重戦機エルガイム、銀河漂流バイファム、機動戦士Zガンダム、などなど(あー懐かしい(笑))。
週に一度の放送を心待ちに、プラモデルを作ったり改造したり、オリジナルのロボットやキャラクターを考えてスケッチしたり、、、とにかく熱中しまくっていました。
「自分は、工作することや絵を描くことや、作ったもので遊んだり鑑賞したりすることが、大好きなんだ!」ということを気づかせてくれたロボットアニメーション。
中学校で生徒会をやっていた時には、パテでオリジナルマスコットを作って生徒会室に飾ったり、そのマスコットの被り物を作って「あいさつ運動」に立ったりもしてましたっけ(笑)。
私にとってロボットアニメーションは、今の建築設計というシゴトに至るプロセスのスタート地点にあるものと言えるのかもしれません。
そうそう、
今の私の「音楽鑑賞」という趣味も、ロボットアニメーションがきっかけなんですよ。
TVから流れるロボットアニメーションの主題歌を、ラジカセで録音して収集しはじめたところがはじまりのはじまり。。。
そんな訳で、何かと渡辺という人間の形成に関与していると思われるロボットアニメーション。
そう、ロボットは、私にとって人生の師匠のようなもの(笑)。
雑誌で特集が組まれたら、買うしかないのです。
本日の音楽:TM NETWORK [ CAROL ] 06 Beyond The Time
弟を連れて、初めて子供だけで映画館に映画を観に行ったのが「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 」。主題歌が、このTM NETWORKの「Beyond The Time」でした。バンドが歌い、アニメの主題歌なのに、タイトルやキャラクター名を連呼しない曲。。。当時中学生だった少年には凄くカッコよく感じたことを覚えています。→YouTube