久しぶりの映画部。
スタッフの寺田君と金原君の建築士試験の為に2013年の一年間休部していました渡辺事務所の映画部。
二人が合格して、昨年(2014年)に無事活動再開したものの、一年間で観ることができたのは「ゼロ・グラビティ」と「アメイジングスパイダーマン」「トランスフォーマー/ロストエイジ」の、たったの3本。
今年に入ってもなかなか活動することができずに4月になってしまっていたのですけれど、先日ようやく今年最初の1本を観ることができました。
新人の増田君も加えた4人で観たのは、
ムービースターであった過去に苦しめられる主人公の心理状態を現すバードマンの声や街で怪獣が暴れる(バードマンの映画の場面が再現される)シーン、ワンカットに見せる映像、ドラムによる音楽、、、、
様々な演出と、巧みなストーリーに、ハラハラドキドキさせられながらあっという間の2時間でした。
ブラックコメディ的な笑いの場面もあったと思うのですけれど、、、いつまた失敗するのか、関係者に足を引っ張られるのか、そしてブロードウェイの舞台で再び成功できるのか、、、笑うどころではなくって(笑)、、、
緊張感のある映画でした。
(舞台というのは、生ものですし、その舞台のシーンだけでも緊張感は相当なものです。。。)
あと、文字がスクロールしないエンドロールが、やたらカッコ良くってツボでした!
今年の年間目標本数は6本。スロースタートですが、まずは1本クリアです。
今年は「スターウォーズ」や「アベンジャーズ」や「ミッションインポシブル」や「ジュラシックワールド」などの話題作も豊富にありますし、「海街diary」も観てみたい。
充実した部活動になりそうです。
そうそう、現在公開中の、名門音楽大学での狂気のレッスンを描いた「セッション」も観たいのですけれど、この辺りでは上映している映画館がないんですよね・・・。
残念。。。
本日の音楽:Passion Pit [ Kindred ] 03 Where the Sky Hangs
パッションピットの新作。前々作あたりで感じられたポップであるけれども暗いという感じはほぼなくなって、よりポップで王道感にあふれた作品になっていると思います。にじみ出る音のクオリティの高さは相変わらず。。。大好きなアーティスト。オススメな作品です!→YouTube