いつかはケータイデザイン。
ある企業のウェブサイトのための美術セットのアイテムの中のひとつであるスマートホンは、
渡辺隆建築設計事務所のオリジナル。
そう、「tawatana」ブランドのスマートホンなんです(笑)!
ワタシの夢である「いつかはケータイデザイン!」を、どさくさに紛れて実現させてしまいました(笑)。
「au design project 」に憧れて、当時は新しい作品が出るたびに買い替えていたんですよね。
スマートホンが主流の世の中になって、ワタシ自身スマホプロダクトそのものにあまりときめかなくなってしまいましたけれど・・・
せっかくの機会なので、技術的なことはさておき、欲しいものを作ってみようということで、、、
・機械的なアクションのあるスマホ
・繊細で美しいスマホ
・インターフェイスをデザインするのが楽しそうなスマホ
・フラットでスクエアなスマホ
・机に置いても、手に持っても、縦でも横でも、表でも裏でも、いい感じなスマホ
思いつくままに、
建築設計事務所らしく、
何時もの建築模型と同じ材料(スチレンボードと紙)で制作してみました。
制作を担当したのはスタッフの寺田君。
周囲の4層積層フレームがそれぞれスライドして、小口の色が見え隠れします。
このスライドアクションが、電源ボタンやホームボタンや音量ボタンとなります。
充電は専用のバー型アダプタをフレームをスライドさせて差し込むことで行います。
ディスプレイは4.7インチ。小口から背面まで画像を映し出すことができ、4層フレームのなかで画像が浮遊するようなイメージです。
両面をディスプレイとすることで、インターフェースのデザインの幅も広がったり、通話中の振る舞いもより楽しくなるのではないでしょうか。。。
フレームのアクションと両面ディスプレイ・・・
カバーなどのアクセサリーパーツは一切ありません(使用できません)ので、あしからず。。。
・・・
あー楽し(笑)。
本日の音楽:Cornelius [ Sensuous ] 02 Fit Song
INFOBARのサウンドデザインは「Cornelius」。tawatanaスマートホンもサウンドデザインはこだわりたいですねー。妄想はどこまでも・・・(笑)。→YouTube