次の一歩。
本日の午前、「センカンサンノイエ」の地鎮祭が執り行われました。
計画地は、裏山を背負った東向きの緩斜面。
子供たちが元気に走り回り、木に登り、実っているミカンを採って食べ、また走る・・・。
本当に豊かな土地です。
山の緑と斜面、
「イワタノイエ」と「ナオハウス」の環境に少し近いかもしれません。
この斜面と緑をそのままに、、、
これから、シンプルな箱を3つ寄り添うようにそっと並べていきます。
本日の音楽:Travis [ The Invisible Band ] 01 Sing
木々の緑が印象的なアートワークは・・・と一番先に思いつくのがトラヴィスのこのアルバム。アートワークのイメージそのままに美しく爽やかな楽曲たちで埋め尽くされた作品です!→YouTube
時間。
My Little Lover の新作タイトルは、「re:evergreen」。
20年前のデビューアルバム「evergreen」との対峙がコンセプトのこのアルバム、アートワークも当時のポージングを再現しています。
こういうモノづくり、
憧れます。
長い時間経過がなければ成立しないですし、
元ネタのクオリティと認知度が高くなければ説得力がないですから。
それにしましても、、、
何度かこのブログでもお話ししていますが、
最近、大学生時代に流行った作品や名盤の20周年記念盤やリマスター盤の発売が本当に多いです。
現在42歳、
42歳ー20年=22歳(一番たくさん音楽を聴いていた大学生の頃)
なので、当たり前の話なのですけれど、
時の流れの速さを感じずにはいられません。。。
本日の音楽:Yen Town Band [ MONTAGE ] 04 Swallowtail Butterfly
Yen Town Bandのこのアルバムと映画「スワロウテイル」も約20年前、もうすぐリマスター盤が発売になります。同時に新曲「アイノネ」も発表されるのですけれど、こちらのアートワークは映画「スワロウテイル 」の20年後の現代を表現しているそう。そういう設定もツボです。同時に、、、ワタシ世代にターゲットを絞った商法を展開するレコード会社の思うツボ(笑)。
あまりにもドラマチック。
ジュビロ磐田が、あまりにもドラマチックな展開でJ1昇格を決めました(泣)!
ジリジリとした0対0の展開から、後半17分に伊野波選手のゴールで1点をもぎ取り、そのままロスタイムに突入・・・
さあ逃げ切り体制だ、というところで、、、
なんと!鮮やかなミドルシュートを決められて1対1・・・。
前節、勝ち点差で並び得失点差で3位の福岡が4対1でリード、J1自動昇格へは勝つしかない状況の中での同点劇に絶望的な気分になったところで、、、
なんとなんと!小林選手の勝ち越しゴールが!!!!!
ゴールキーパーにゴールを決められ昇格を逃した昨年のJ2昇格プレーオフ・・・
ロスタイムに逆転され優勝を逃した2003年セカンドステージ最終節の横浜戦・・・
強かった時代の後のジュビロ磐田の「ドラマチック」には、なんとなく負のイメージがあったのですけれど、、、これでトラウマを克服できそうです。
兎に角よかったー。
名波監督のジュビロ磐田がJ1の舞台でどのような活躍を見せてくれるか、今から楽しみです!
本日の音楽:Killers [ Day & Age ] 02 Human
何度も何度も紹介していますバルサのチャンピオンズリーグ決勝戦用のモチベーションビデオ。この哀愁と疾走感が同居する曲を聴くと、ジュビロ磐田の今シーズンの様々なシーンも思い出されます。本当にお疲れ様でしたー。来シーズン、J1で優勝を争う展開の中でこの曲を聴くことができたら最高なのですけれど・・・。→YouTube
リミックス。
名刺を増刷しました。
渡辺事務所でデザインし、テクイジデザインの星野さんにアドバイスをいただきながら紙を選定して、
名刺のデザインを一新したのは3年半ほど前。
カットハットガレージのオープンハウス「カットハットガレージEXPO!」の時でした。
同じ種類の紙に事務所設立当時から使用している色「ダイダイ・ミドリ・アオ」の印刷を標準として各100枚、表面のさわり心地や厚さや重さの違う紙を選定し限定仕様として2種類、各100枚。。。
合計500枚あった名刺の在庫が切れたので、新たに500枚をテクイジデザインさんに発注。
標準3色はそのままに、
今回、残りの2パターンについては、星野さんにお任せ。
しかも、どんなパターンにしたかは事前に教えてもらわないことにして、納品までのお楽しみ ♪
納品されたのは、厚手のグレー紙(ブルージーン)に黒文字の渋めなタイプと・・・・・
アカとクロの紙を貼り合わせたテクイジカラーのド派手なタイプ(テクイジデザインさんの名刺もこの仕様です)!!!
これは正に、渡辺事務所デザインの「テクイジリミックス」!
名刺ケースに、ダイダイ・ミドリ・アオ・・・と順繰りに重ねられた名刺たち、この「テクイジリミックス」は15枚に1枚登場するように重ねてみました。
1/15の確率でこのアカとクロの名刺を受取ってくださった方には、もれなくワタシからテクイジデザインさんの宣伝をさせていただきます(笑)!
自身のデザインや考えを、一度まるっと他者に預けるというのも楽しいです。
本日の音楽:くるり [ ワールズ・エンド・スーパーノヴァ ] 02 ばらの花(Rei Harakami Remix)
好きなリミックス楽曲はたくさんありますけれど、その中でも特に大好きなのがこのレイ・ハラカミがリミックスした「バラの花」。お互いの個性が良い感じに混ざり合って、絶妙です!
いよいよ。
「(仮称)豊岡総合会館」では、屋根を支える鉄骨の工事が始まっています。
地上で組み、パネル化してコンクリートスラブ上に吊り上げます。
本日、A工区の吊り込み(5セット分)が終わり、約60本のH鋼(200×100)が設置されました。
残りはあと約140本!
この後鉄骨とコンクリートスラブの接点を鉄筋コンクリートの梁で固定し、設計強度が確認された時点で支保工を外すという段取りです。
まだ3分の1ですが、鉄骨梁が設置され、いよいよ全体像がイメージできる段階となってきました。
基本設計から、実施設計を経て工事というプロセスの中で、この鉄骨梁とも長いこと向き合ってきました。
初期の1/500簡易模型の段階から工事が始まってからの1/30模型まで何度も数えきれない本数の鉄骨梁を作り表現してきましたし、
現場では、鉄骨工事を担当してくださっている金原工業さんに何度も何度も、試作品を作っていただきました。
また、アキヤマ・乗松JVの監督さんたちは、鉄骨を精度よく設置するための仮設を念入りに検討していただきました。
沢山の苦労と思いと時間が積もったこの鉄骨梁、、、
まだ先は長いですけれど、全て並んだ様を見るのが楽しみです。
B・C工区では並行して、壁のコンクリート打ちに備えた型枠工事が進んでいます。
中央を貫くストリートとボックス状の各室の構成がよりはっきりと見えてきました。
こちらではこの後、スラブ配筋、コンクリート打ち、鉄骨梁設置と続いていきます。
本日の音楽:エレファントカシマシ[ RAINBOW ] 02 Rainbow
エレカシのニューアルバムがかなり良いです!特に冒頭の「Rainbow」がカッコ良過ぎ!アツいです。