1000000桁なんて。
最近、購入した建築関係ではない書籍。
「バンドやめようぜ!ーあるイギリス人のディープな現代日本ポップ・ロック界探検記」
本も雑誌も大好きで毎月いろいろ購入しているのですけれど、特に建築関係の本を買う目的で専門書がたくさん並んでいる書店に行くと、興奮してしまって、、、ついつい予定外の本まで買ってしまうクセが、電子書籍が一般化してきている今でも治りません・・・。
どんなきっかけで買ってしまうのかは、店員さんによる手書きの推薦文とか、タイトルのインパクトとか、その時々いろいろですけれど、、、統計的に見ると色やカタチによるところが大きいような。。。
いわゆるジャケ買い(装丁買い)ってやつです。
この3冊も並べてみると、色合いがキレイじゃないですか(笑)。
そんな感じで、普段縁のない言葉や考えに触れられているとしたら、自分の性分の有難いところだなぁ、なんてテキトーに前向きにとらえてみたり(笑)。
でも、今回事務所にやってきた本たちは簡単にいきそうにありません。
「利己的な遺伝子」は、581ページもありますし、
「円周率1000000桁表」は、タイトル通り円周率が1000000桁分がただただ羅列されています。これを暗記するのはもう絶対不可能(笑)。。。
それにしても、この「円周率1000000桁表」、金額も314円だったり芸が細かくて、存在自体が楽しいです。
ページを開いた時の圧倒的な数字の量も、笑ってしまうのですけれど、、、
なんだかとても気持ちよいのです!
本日の音楽: Aphex Twin [ Syro ] 01 minipops 67 [120.2]
文字や数字が細かく沢山印字されているアートワークと言えば、Aphex Twin の「Syro」。プロモーションのコスト一覧のタイポグラフィ。