タイムスリップ。
「磐田卓球場ラリーナ」で大進堂さんによるドローン撮影の立ち会い。
こうして空から完成した建物を見る体験は鳥になったようで単純に気持ちいいですし、設計中に模型を俯瞰していろいろと確認していた時点に戻るような行為でもあって(脳内でタイムスリップしているような)、楽しいです。
沢山撮っていただきましたので、整理して近々このサイトのWorksにもアップしたいと思います。
それにしても夏の緑の生命力、凄い・・・。
本日の音楽: 大江千里 [ OLYMPIC ] 02 路上のさようなら
夏にぴったりな素敵なアルバム、曲、たくさんありますけれど、時々紹介している大江千里の「OLYMPIC」もそんな一枚。中高校生の頃のような甘酸っぱさと夏の匂いが鮮明に浮かんでくる名盤です。
夏真っ盛りに届いた素敵なビール。
沖縄におられるコトホギデザインの池上さんから「なら麦酒ならまち醸造所/麦舎」さんのクラフトビールを頂きました!
荷物の送り主の住所が「沖縄」でしたので、梱包を解いて「奈良」のビールが出てきたのにはびっくりしたのですけれど(笑)、、、
池上さんの素敵なデザイン(しかもビールですし(笑))、嬉しすぎ。
さて、いつ飲もうかな。
栓を抜くのがちょっともったいない気も、、、
でも、きっとすぐ飲む(笑)!
本日の音楽: 銀杏BOYZ(トリビュート) [ きれいなひとりぼっちたち ] 01 漂流教室
トリビュートアルバムってあまり聴かないのですけれど、この銀杏BOYZのトリビュートアルバム、大好きです。中でもワタシは特に女性アーティストによる曲がお気に入り。センチメンタルな歌詞と女性ボーカル絶妙にマッチしていて、キュンキュンできること間違いなしです。そうそう、このアルバムには収録されていませんけれど安藤裕子の「骨」も同じように大のお気に入り。こちらも是非是非。
楽しいしかない。
「ゴードン・マッタ=クラーク展」の図録が欲しくてTOTOギャラリー・間から東京国立近代美術館へも。
仮設材を多用した会場に、マッタ=クラークの、アート、建築、ストリートカルチャーがかなりの物量をもって紹介されていて、最高に楽しい展覧会です。
1970年代の空気感もとてもよく再現されていて、とにかくカッコイイ♪
ベンチや階段状の客席など居場所も沢山。。。
70年代の音楽や映画に無性に触れたくなったし、廃屋を切り刻んだら楽しいだろうなとか、子供の頃のように空き地や木の上に基地を作ってみたいなとか、廃材を集めて何か作ろうとか、、、、
なんだか精神年齢が若返ってエネルギーが湧いてくるような ♪
時間が無くてじっくりと味わうことができなかったのがちょっと残念・・・。
ここは、1日中居たとしても絶対飽きることはないと思います。
会期中になんとかもう一度行きたいな。
本日の音楽: Billy Joel [ Piano Man ] 02 Piano Man
1973年、ワタシが生まれた年の作品。ビリージョエルが大スターになる前の名曲です。
幕張の海の欠片。
サカナクションの最新ライブ映像作品「SAKANAQUARIUM2017 10th ANNIVERSARY Arena Session 6.1ch Sound Around」のパッケージが凄すぎてツボ過ぎて・・・(泣)。
(デザインはグラフィックデザイナーの田中義久さん)
山口一郎さんが大好きな末っ子と初めて行ったサカナクションのライブが、映像化されたというだけでも十分シアワセだったのですけれど、届いた梱包を解いて現れたパッケージ「BLOCK」のクオリティに悶絶。
トメ加工されたピン角のエッジ、
どこが開くのか全く分からない納まりの精度、、、
音に変態的にこだわった6.1chのライブの映像作品だからパッケージもそれと同等以上にこだわらずにはいられないし、ライブ会場の海を切り取るというパッケージのコンセプトなら、とことん塊に見せなきゃ、そのためには小口が見えてしまったり、蓋が蓋と分かってしまったらダメでしょ、
うんうん。
ワタシの勝手な妄想に勝手に共感(笑)。
それにしても美しい・・・。
商品化となるといろいろとハードルもあると思うのですけれど、純粋な状態のまま私たちの手元に届いていることがホントに凄いし、
そんなモノづくりできていることが羨ましいです。
海の欠片を眺めて触って、、、
この時点でも満足感が半端なくって、肝心な映像の再生にたどり着いていません。。。
本日の音楽: サカナクション [ SAKANAQUARIUM2017 10th ANNIVERSARY Arena Session 6.1ch Sound Around ] 01 新宝島
ギター教室の発表会で「新宝島」を演奏した息子は、1曲目が「新宝島」でめちゃくちゃテンションが上がってたなぁ。もちろんお父さんも。
水も滴る。
少し前になりますが、
TOTOギャラリー・間で開催されていた「平田晃久展 Discovering New」へ。
展示構成は、平田さんの思考を表現した金属パイプが無数に張り巡らされ、
交点にその思考のキーワードから生まれた様々なスタディ模型やスケッチが絡まるというもの。
その複雑で圧倒的な思考は中庭にもはみ出していて・・・
なんと、当日は、生憎の雨降り・・・
屋外に展示され水が滴る模型を見たのは生まれたはじめての体験でしたけれど、
そこは、有機的な平田建築、むしろ説得力が増していたような。
本日の音楽: 宇多田ヒカル [ 初恋 ] 01 Play A Love Song
宇多田ヒカルのニューアルバムは、少し抑制のきいた哀愁漂う作品。凄くイイ!特に1曲目がお気に入りです。