チームワーク。
鉄骨建て方が進行中の三方原のオフィス+ファクトリー「ヘルツ電子株式会社 本社」 最大の難所、1階ファクトリーの無柱空間(約40mスパン)を支えるトラスが約3週間をかけて組み上がりました。 構造設計はイーエス工房の川口さん。施工は中村建設さん。鉄骨担当は金原工業所さん。検討を重ねてきたチームみんなで40mをブリッジするトラスを見上げて盛り上がっています。このトラスの梁成がそのまま2階空間の階高に。 トラスによって部署ごとに緩く仕切られたオフィスになります。
竣工は2021年の4月初旬頃を予定。
ひとやま超えて、またこここからです。
本日の音楽: 赤い公園 [ オレンジ / pray ] 02 pray
赤い公園のミューシングル。収録されている3曲ともとってもとっても良いです。特に「pray」はツボ過ぎて(泣)。津野さんの作った曲、もっともっと聴きたかったな。
白い診療所。
「牧野歯科医院 大東診療所」は、先週末に外部足場が解体されました。
外装の色は渡辺事務所では珍しい白色。
外周にぐるりと巻き付く診察室の採光を調整する幕板(看板も兼ねます)が特徴の建築です。
プランは診察室の大きさを基準とした2.5m×2.5mグリッドのシンプルなもの。外周の幕板が直射日光を遮りつつ、じんわりと明るい診察室を作ります。
待合室は、ダイナミックな吹き抜け空間。明るい光が差し込みます。移転は2021年の1月初旬を予定。あと一息、完成が楽しみです。
本日の音楽: Gorillaz [ SONG MACHINE: Season One ] 02 The Valley of the Pagans (featuring Beck)
ゴリラズももう20周年。1stアルバムがつい昨日のような気がしていたのに(笑)。コミックアーティストと協働してバーチャル覆面バンドという設定でMVもアートワークも徹底的にやり切るブラーのデーモン、大好きです。
ひとり無観客ライブ。
大好きな「サカナクション」の山口一郎さんに憧れて、小1からエレキギターを習っている末っ子(小4)くん。今のところ挫折することなく順調に継続中です。
そんな末っ子くんが通う教室では、毎年この時期に浜松のライブハウス「窓枠」で発表会があるのですけれど、残念ながら今年はコロナウイルス感染症の影響で中止ということで、、、
渡辺事務所で、ひとり無観客ライブ。
曲は、Mrs.GREEN APPLEの「僕のこと」。
今年はボーカルにも挑戦して、雰囲気は、かなりミュージシャンっぽくなってきました(笑)。
来年は、ライブハウスでお客さんの前でできるかな。どうかな。
それにしても、、、
先日のKOHEBANDの練習といい、ここはスタジオ(笑)?
本日の音楽: Mrs.GREEN APPLE [ Attitude ] 07 僕のこと
本当に染み入る曲。でも、歌うも弾くも、とっても難しい・・・。これにチャレンジする4年生、ちょっと見直しています。
ワタゼミとKOHEBAND。
先日、渡辺隆建築設計事務所(イワタノイエ)で、「ワタゼミ」が開催されました。 静岡理工科大学 建築学科 田井研究室から、(コロナウイルス感染症対策を万全にしたうえで)イワタノイエを会場に「ワタゼミ」と題した課外授業(建築見学報告会)を行いたいとの打診があり、渡辺事務所の屋外スペースを開放。 企画運営はすべて田井研究室の学生の皆さん。 渡辺事務所の企画(ワタフェス)以外で事務所を開放するのは初めてでどうなることやらと心配もしていたのですけれど、とても素敵な時間と空間でした。 特に開口部に設置されたスクリーンは、設計当初から設定されていたかのような納まりで、とても良かったなぁ。事務所でスクリーンを常備したいな。 また、この日は同時刻に室内の打ち合わせスペースをバンド練習に開放していて、、、(ワタフェス2020がオンラインになってもKOHEBANDは練習は継続中) 渡辺事務所は、さながら公共施設のような状態に冬に向けて、コロナウイルス感染症はまた厳しい状況に向かっていきそうですので、「コロナ後」になるかもしれませんが、 この日のこの状態を見て、もっと頻繁に日常的にイワタノイエを開放していろいろな使い方を私たちではない他者に利用してもらったらとても楽しそうだなぁと思ったり。(※この日の企画では、渡辺事務所では体調と体温を記入した出席者簿を提出してもらっています)本日の音楽: くるり [ 言葉にならない、笑顔を見せてくれよ ] 07 シャツを洗えば
KOHEBANDがこの日練習していたのは、Pretender(Official髭男dism)、忘れられないの(サカナクション)、シャツを洗えば(くるり)、情熱(UA)、猫になりたい(スピッツ)、僕らが旅に出る理由(安藤裕子ver)。完成度が上がってきています!いつものようにワタフェスでLIVEで聴いてもらいたかったなぁ。残念。