処分するので気に入ったものがあればと声をかけていただき、古いレコードを頂きました。

前々から欲しいなと思っていたもの、アートワークが気なったものなど13枚。

最近、サブスク（Apple Music）で音楽を聴くようになってCDを買うことが急激に少なくなり、レコードにシフトしているところだったので、とっても嬉しいです。

それはそうと、

頂いたレコードの中にレーザーディスクが紛れ込んでいて、スタッフのみんなに見せたところ、

「えっ、レーザーディスクってなんですか？」

・・・

「こっちが"えっ"だよ（笑）」

と思いつつ、、、

調べてみたところ（Wikipedia）、レーザーディスクの最終プレスは今から15年前の2006年、プレーヤーの生産は2009年で終了し、アフターサービスも昨年（2020年）に終了したとのこと。

どうでもいいことだけれど、ちょっと食い下がっちゃうよ（笑）。みんなまだギリギリ知っていてもいいこちら側（ワタシ47歳）の年齢だと思うんだけどなぁ。

ワタシの周囲で飲んでいる方がほかにも何人かいて、とっても評判がよいので、

インターネットで注文しようかと公式サイトを覗いてみたら、、、

なんと、

品薄状態で新規注文受付中止中でした。。。

残念。

スタッフ寺田君が、2021年4月より設計室長に就任しました。

（写真撮影は、青木遥香さん）

寺田君が渡辺事務所に加入したのは今から10年前。事務所スペースがまだイワタノイエの小さな地下室だった頃。

寺田君の加入後まもなく事務所は、「豊岡中央交流センター」などの公共建築や「Jubilo Clubhouse・Athlete Cente」などを担当させていただき、新たなフェーズに入っていきました。

寺田君の方はこの10年の間に、一級建築士に合格し、公共建築や企業の建築を担当し、プライベートでは子供が生まれ、自邸を建て・・・

渡辺事務所の成長は、寺田君の成長と直結してきました。

「設計室長」は渡辺隆建築設計事務所が初めて設けたポストです。

今までの寺田君への感謝と、これからの寺田君への期待を込めて。

そんな寺田君の事は、辻君のエッセイ 「川の向こう側で建築を学ぶ日々」の第5回「設計事務所を支える番頭ポジション」でも取り上げられています。まだ読んでいない方は是非読んでみてください。