渡辺隆建築設計事務所

BLOG

11.26.2012

サンタはいるのか、いないのか。

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ショッピングセンターやコンビニはもうクリスマスモードですねー。

毎年のことですけれど、子供たちもそろそろソワソワし始めています。

そんな子供たちも、お姉ちゃんは6年生、弟君は3年生、それぞれもうよいお年頃?ということで、今年は思い切って聞いてみました。

「サンタはいるのか、いないのか。」

弟くん、

「いるよ!だって友達の友達が夜寝たふりをして待ってたら、本当にサンタが来たのを見たんだって!」

(へー、そうなんだ。そのお宅、手が込んでる!(笑))

「それに、僕がサンタにあげてるお礼のお菓子だって、いつも朝になったらちゃんと無くなっているし!」

(それはそうだよねー。お父さんがいつもちゃんと食べてるんだから(笑))

「それにそれに、お父さんじゃ、あんなおもちゃを買うお金ないでしょ!」

(あのねぇ、お父さんの評価って、いったい・・・(笑))

お姉ちゃん、

「うーん、半信半疑」

(実はすべてを知っていて、弟と親に気を使ってるのかな・・・)

弟くん、

「ねえね!信じてないと、今までもらったプレゼントも全部消えてなくなっちゃうんだよ!」

(初耳(笑)!)

まあいいや。渡辺家におけるサンタの存在については、今のところグレーということで(笑)。。。

ところで、今年はサンタに何をお願いするの?

弟くん、

「ツリーハウス!」

(それは無理でしょ(笑)。お父さん一週間くらいシゴトそっちのけで工事だよ(笑))

お姉ちゃん、

「洋服かな」

(うんうん)

一番下のチビスケ(2才)、

「ガリガリくん!」

(なんてお父さん思いの孝行息子(笑)!)

本日の音楽:Jack White [ Blunderbuss ] 01 Sixteen Saltines
2012年もあと一か月。今年聴いたアルバムを復習しています。そんな中で今年のベストとして外せないジャックホワイトのファーストソロ!何度聴いてもカッコイイ!→YouTube

11.25.2012

ルールについて。

最近ボウリングやりました?

大学時代も、事務所勤め時代も、ボウリング場が近くにあって、よくよく行っていたのですけれど、このところご無沙汰(磐田のボーリング場もなくなってしまいましたしね)。

なんですけれど、、、先日、仕事先である方とひょんなことからボウリングの話に。

その方は、ボウリングは時々するし楽しい!でもスコアの計算は全然わかってない!と・・・。

???

「ボーリングでスペアをとると点数はどうなるの?」

「じゃ、ストライクの時は?」

笑いながら、スコア計算の話をひとしきりして、、、ルールを知ったらもっと楽しいよ、ルールを知っていたほうが、よりスリリングだよ!と力説。

あと何ピン倒したらスコアが200を超える!とか、相手を逆転できる!とか、わからなかったら、勝負する楽しさ半減じゃないですか!って。

あっ、ボウリングって勝負じゃない?ただの遊びですか(笑)?

世の男子は興味がなくても、これくらいのことは知ってるよ!とさらに追い打ちをかけて、、、その場は解散。。。

事務所に戻って、、、

まさか・・・と、ちょっと自信がなくなって、恐る恐るスタッフに聞いてみると・・・

「スコア、200出したことありますよ!」

「おお、すごいじゃん!」

「じゃ、スコア計算分かるよね」

「いえ・・・でもカッコーンとたくさん倒れるほうがいいということくらいは分かります」

・・・(これじゃ、さっきの方と同じ(笑))

「っていうか、ピンが10本しかなくて10フレーム分しか投げられないんだから、スコアが200になったら何かおかしいなって、興味持つっしょ!だって、ただフツーに足しただけじゃ最大で100にしかならないんだからさ!」

「・・・」 

あれれれれ、この状況はもしかして、知らないほうがフツー?いまどきボウリングなんて流行らない?

いやいや、

そういうことではなくって、、、

サッカーだって、野球だって、ゴールの大きさや塁間の距離や、もろもろルールや規格が絶妙だから面白いって言いたいんです(笑)!

それについて考えたり感じたりしないまま、かかわっていられる?

それについて知らないままで、ホントに楽しめてる?

本日の音楽:Coldplay [ Live2012 ] 09 Viva La Vida
コールドプレイの最新ライブ盤。ライブはやっぱり定番のヒット曲、シンガロングな曲がいいですねー。会場の盛り上がりは鳥肌ものです!日本にも来てほしい!→YouTube

そうそう、さっきのボウリングのスコアの話ですけれど(笑)、私が子供のころはスコアは「手書き」でしたねー。

「今は、コンピューターが自動計算してくれるから・・・。僕たちの時代はねぇ・・・。」って、本当にうっとうしいオヤジです(笑)。

11.19.2012

全方位に。

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お母さんがやっているプリザーブドフラワーを見よう見まねで。。。

生まれてから今までの2年間で一番集中している姿を見たような。。。

それにしても、圧巻な、迷いの一切ない見事な生けっぷりでした(笑)。

360°全方位に向かって花が伸びる様はなかなかに芸術的?

本日の音楽:Taylor Swift [ RED ] 13 The Lucky One
今やたらと売れているらしいテイラースイフトのこのアルバム。あまり聴かないジャンルなんですけれど、聴いてみたら、、、もうどの曲もキャッチーでキュート過ぎ(笑)。39才のオヤジが聴いている姿は・・・かも、、、ですけれど、かなり病みつきです(笑)。

11.17.2012

スワロウテイル。

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浜松のシネマe~raで開催されていた「夜の映画祭」。

最終日、上映開始10分過ぎに滑り込み。。。

今回の上映作品は「スワロウテイル」:岩井俊二、主演:CHARA、1996年の作品です。

「スワロウテイル」は、いつの時代ともつかない混沌とした世界観を表現した映像美と、バックに流れる音楽が魅力的な映画(俳優陣の日本語と中国語と英語が入り混じったセリフ回しも凄い・・・)。

私の好きな映画の一本でもありましたので、何とか行くことができてよかったー。

それにしても、それにしても、

お気に入りの過去の映画作品を、改めて劇場で見るっていいですよ。新作映画を当たり前に劇場で観るのとは少し違う、とても贅沢で特別な楽しみ方であるような気がします。

そんな映画好きな方って結構いらっしゃるのでしょうか。

20時30分からの上映にもかかわらずたくさんのお客さん。そしてそのお客さんのほとんどが、エンドロールのあと会場が明るくなるまで席を立ちませんでした。。。

本日の音楽:Yen Town Band [ MONTAGE ] 04 Swallowtail Butterfly
劇中に登場するCharaがボーカルを務める「Yen Town Band」のこのアルバムもずっとお気に入りの一枚です。エンドロールに流れる主題歌は名曲過ぎ(泣)!→YouTube

11.13.2012

26年後。

映画もいいですけれど、マンガも・・・。

ダ・ヴィンチ2012年12月号」は「タッチからMIXへ 特集 あだち充」。

雑誌の内容は、あだち充さんのインタビュー、過去の作品紹介と談義、元ヤクルトの古田敦也さんとの対談など盛りだくさん。楽しく読んで、「タッチ」が流行っていたあの頃を思い出してしまいました(その頃、たぶん小学生)。

マンガといえば、最近は「グラゼニ」しか買って読んでいませんけれど、小・中・高・大学生のころは、たくさん読んでたなぁ。

特にスポーツマンガ、、、

キャプテン」「プレイボール」(ちばあきお)

六三四の剣」(村上もとか)

大甲子園」(水島新司)

あした天気になあれ」(ちばてつや)

YAWARA!」(浦沢直樹)

SLAM DUNK」(井上雄彦)

なんかに夢中になって。

あだち充作品では、

タッチ」、「ラフ」、「H2」。

あだち充作品は、淡々とした雰囲気の物語のなかで一見気合が足らなそうな主人公が、世間から天才といわれているライバルを、生まれ持った才能で完全に凌駕する(しかも主人公を見守るヒロインも美人でスポーツ万能!)・・・読むとすごく無力感に襲われるんですけれど、、、好きですねぇ(笑)。

時々、作者が劇中に登場して、演出に対して照れ隠しのようなツッコミをいれるというお約束のパターンもいい。

あっ、校舎や住宅などの建築物の描写もリアル!

そんな愛すべきワンパターンに再び触れたくなって、雑誌を読んだ後に「タッチ」の26年後の明青学園を描いた「MIX」一巻を買っちゃいました。。。

さっそく開いたその単行本の8ページ目で、、、主人公のお母さん38才、お父さん41才・・・(汗)。あのころのように野球少年に感情移入しようと思って買ったのに、あれ・・・これじゃ、子供を見守る親目線になっちゃうじゃないですか(笑)。

考えてみたら当たり前、あれから26年後のお話ですもんね。

スタッフの寺田君も金原君も「タッチ」は読んだことがないとのこと。それぞれ28才と24才・・・そりゃそうです。

39才、いろいろ現実を突きつけられて愕然(笑)。

本日の音楽:村下孝蔵 [ 林檎と檸檬 ] 14 陽だまり
スポーツマンガ以外では、この曲がアニメの主題歌だった「めぞん一刻」や、「ツルモク独身寮」「ジョジョの奇妙な冒険」「シティーハンター 」「MASTERキートン」「MONSTER」などなど。ああ、いろいろ読み返したくなってきました!

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