「磐田市立総合病院研修棟」では、外部足場が解体され、外観の全貌が現れました。

23年前に本館が建設されて、以後、何度かの増築でも引き継がれてきたピンク色の建築から脱却し、新しい病院の顔を生み出すことを目指したプロジェクトです。

スリット窓、外周の鉄骨ブレース、有孔折板のルーバー、さらには既存本館、様々な要素を重ね、奥行きのある表情をつくります。

各階ごとに外壁の出寸法や色やバルコニーの構造、手すりのデザインを変え、ルーバー下地鉄骨をあえて表しにするなどして、この建築を一つの大きな塊としてではなく、多様で小さなものの集合体として表現し、増築を繰り返してきた既存建築との折り合いもつけています。

内部の仕上げ工事も大詰めです。

3階

2階

1階

竣工は7月末を予定しています。

渡辺事務所の上履きが新しくなりました。

選んだのは、靴下着用でも素足でも履くことができる「ソックオンサンダル（mont-bell）」

今まではオーソドックスなスリッパだったのですけれど、夏に向けて通気性の良いもの、コロナウイルス対策として設けた中庭テラス席でも使用できるもの、ということで。

スタッフそれぞれ好きな色に。

お客様用も色違いで新調しています。

小さなことですが、こういうの、ちょっとかなりテンションが上がります。

毎年11月に開催しているワタフェス（渡辺事務所の忘年会的交流イベント）。

13回目となる今年は、コロナウイルスの状況によっては例年通りの形での開催が難しい場合があるかもしれませんけれど、今は開催できることを信じて準備を進めています。

この日はテクイジデザインの星野さんとフェスグッズの打合せ。

昨年のワタフェスが終わった時から次回はオフィシャルグッズがあったらいいなと思っていて、コロナウイルス対策を兼ねてオリジナルマスクを作ることに。

開催できた場合は、会場受付で皆さんに配布します。

集まることが出来ずオンライン等での開催となった場合には、いつも参加してくださっている皆さんへ感謝の気持ちを込めて郵送しようと考えています。

ecoランドリーさんの5号店「市野店」が上棟しました。

「プラザ21見付店」（1号店）以来の新築店舗、そして浜松初出店です。

カインズ浜松市野店の駐車場内に建つこの店舗は、既存アスファルト舗装を建築のフットプリントの範囲のみカットして基礎を作っています。

アスファルト舗装の上にちょこんと置かれたシンプルでモノ的な建築。

これにエントランスキャノピーやキッズパーク塀が取り付き、機能や空間を拡張します。

オープンは8月末予定。

最新型のふとん専用乾燥機など充実した設備のコインランドリーです。みなさま是非足を運んでみてください。

これから工事に着手するプロジェクトの打ち合わせで金原工業所さんへ。

金原工業所さんはとてもクリエイティブで尊敬している鉄骨業者さん。今回もご一緒出来て嬉しいです。

初回もかかわらず、話しは詳細に及び、アツい打ち合わせに。

まだまだ先ですが鉄骨建て方が楽しみです。

アツいといえば、、、

コロナウイルス対策としてつくられた金原ジム！

使い込まれたかつての原寸場にトレーニング器具、、、相性良過ぎ。

鉄骨と器具のウエイト、、、重いもの繋がりでぴったり。

体力が必要な鉄骨職人さんにトレーニング、、、説得力抜群。

金原さん、さすが。