faceさんがオープンしました。
改修設計を担当させていただいた磐田の美容室faceさんがリニューアルオープンしました。
照明やトップライトは既存のまま。少ない操作で、機能性と(お客様の適度なプライバシーとスタッフ同士のアイコンタクトを両立)エンターテイメント性を両立することを目指したプロジェクトです。
具体的には、高さが1800mmから1200mmまで変化する厚さ50mmのポリ合板フラッシュパネル(表面が白、裏面が木目)を5枚、平面形を1枚づつ変形させながら並べ、カットブースを半個室化。
先週のオープンから連日満席、来店された方からも好評なようでホッとしています。スタッフの皆さんは明るく親切で楽しいですし、今回のリニューアルに合わせて新たに導入されたシャンプー台(YUME SUITE)の目寝心地も最高ですし、まだ行ったことのない皆様も、是非ご予約の上、新しい空間を体験しながらゆっくりと素敵な時間を過ごしていただけましたら嬉しいです。
本日の音楽: Pearl Jam [ VS. ] 02 Animal
来月、久しぶりにパールジャムの新作が発売になります。なんやかんや言ってもやっぱり1stやこの2ndのようなヒリヒリと緊張感のあるアルバムが好みだったりするのですけれど、、、新作が待ち遠しいです。
いろでくくる。
先日友人が届けてくれたプラモデルたちを、ボスのデスクの後ろのコレクションと一緒に並べてみました。
コレクションたちは、毎年、大掃除のたびに並べ方をいろいろ変えていて、今年は色ごとにくくっています。
青色のくくり
黒色のくくり(その1)
白色のくくり
銀色のくくり 黒色のくくり(その2) 赤色のくくり 緑色のくくり 茶色のくくりという具合です。 新しいプラモデルの、ウォーカーギャリア・レッグタイプは緑色、クラブタイプは赤色、ドムは茶色。「くくり」にちゃんと収まって、完璧(笑)!!!
銀色のくくり 黒色のくくり(その2) 赤色のくくり 緑色のくくり 茶色のくくりという具合です。 新しいプラモデルの、ウォーカーギャリア・レッグタイプは緑色、クラブタイプは赤色、ドムは茶色。「くくり」にちゃんと収まって、完璧(笑)!!!
本日の音楽: 欅坂46 [ 真っ白なものは汚したくなる ] 08 二人セゾン
音楽も自分なりのツボと、その中でもいろいろな「くくり」があって、それはジャンルを問わずという感じで、「二人セゾン」もその一つです。それを発動させて独自のプレイリストを作るのが趣味だったりもしています。いつか、小さなセレクトショップを持って、自分の好きなモノを並べて好きな音楽を流す・・・これが実現出来たら最高なんでしょうけど。
埃にまみれて働く重機なプラモデル。
事務所に飾ってあった素組のプラモデル(スーパーミニプラという食玩)が、見違える姿になって一年ぶりに帰ってきました。作ったのは事務所に飾られているガンプラのほとんどを手掛けている友人。ウォーカーギャリアは、腰回りなどプロポーションを修正して、し汚しを入れた塗装仕上げ。クラブタイプとレッグタイプも。工事現場の重機のような質感、しびれます。おまけで砂漠仕様のドムも。ちなみに、、、3年前に事務所のみんなと素組した時はこんな感じでした。いつもながら、友人の腕前にホレボレ。
本日の音楽: TAO [ FAR EAST ] 09 HELLO, VIFAM
こうしてプラモデルの話をしていると必ず聴きたくなってしまう、当時のロボットアニメの主題歌たち。いい曲がいっぱいあるんですよね。このバイファムの主題歌もお気に入り。子供向けのロボットアニメの主題歌が英語の歌詞というのも攻めてる!
5枚のポリ合板パネル。
磐田の美容室、faceさんの改装が大詰め。
このプロジェクトには、一番若い岩田君と非常勤職員の辻君と渡辺のチームで取り組んでいます。
設計したのは、高さが1800mmから1200mmまで変化する厚さ50mmのポリ合板フラッシュパネル(表面が白、裏面が木目)5枚によるカットブースで、同じ展開のパネルの平面形を1枚づつ変形させて、お客さんのプライバシーとスタッフ同士のアイコンタクト両方を確保しようというもの。
かなり新鮮な空間が生まれつつあって、完成が楽しみです。
本日の音楽: Pet Shop Boys [ Hotspot ] 09 Burning the heather
ペットショップボーイズの新作は、最近のノリノリキラキラなダンスチューンから一転、少しダークで哀愁漂う一枚。個人的には大歓迎な方向性で嬉しいです。アートワークもいい感じ。ページをめくると工事現場や窓枠のディテールなどの写真で構成されていてグッときます。
山と谷を楽しむ本。
「"山"と"谷"を楽しむ建築家の人生」(山崎 健太郎・西田 司・後藤 連平 編)を、アーキテクチャーフォト後藤さんご本人から送っていただきました。
インタビューを受けておられる建築家の皆さんが同世代で、私も設計事務所を主宰しているということもあって、とても身近な、自分がそこにいて一緒にお酒でも飲みながらお話を伺っているような気分で楽しく読ませていただきました。
この本は、設計に進むことを迷っている建築学生に向けてのメッセージでもあるということで、それぞれの建築家の、それぞれの「何事もやってみなければ始まらない」「やってみればどうにかなる」が、多くの学生の皆さんの設計への一歩の後押しになればいいなぁと思います。
同時に、様々な状況下で迷いながら頑張っているすべての人が、読み進めていくうちに必ずどこかで「自身の今がこれはこれで良いんだ、アリんだ」と思える本なんじゃないかとも思います。
表紙の手触りも良くって、ほっこり温かい本です。
みなさま、是非。もう本屋さんにも並んでいるようです。
そうそう、各章の最後に掲載されている7名の建築家の皆さんのモチベーショングラフも白いです。それぞれの人柄や性格や視点が浮き彫りになっているといいますか(笑)。私も書いてみようかな。
でも、ドラマチックな山も谷もないから、つまらない横ばい一本線になってしまいそう。・・・という風に自分の事をとらえてしまうのも、性格なのか(笑)?
本日の音楽: 安藤裕子 [ 大人のまじめなカバーシリーズ ] 11 ぼくらが旅に出る理由
カバーもいろいろありますが、この安藤裕子バージョンは本当に大好きで。聴いている時の高揚感、聴いた後の爽快感がハンパないんです。