静岡理工科大学の建築学科のいま。
非常勤講師をしている静岡理工科大学では、設計課題の集大成として、外部から生方をお招きしてバーティカルレビューが開催されました。
今回のゲストは、菊池誠さん(元芝浦工業大学)鵜飼哲矢さん(九州大学准教授・鵜飼哲矢事務所)、竹下昌臣さん(竹下一級建築士設計事務所 代表)。
ショートレクチャーと、1〜3年生の選抜された25作品についてレビューしていただきました。
バーティカルレビューは、指導していた私たちも批評される場で、とても緊張するのですけれど(特に今回は、私の出身事務所の代表がゲストという(汗))、課題提出後にもかかわらず、みんなこの日に向けてさらにブラッシュアップさせていて、頼もしく、心配は無用でした。
私は2年生の担当ですが、昨年教えていた3年生(1期生)は先輩がいない環境の中でもびっくりするくらい成長していましたし、来年教えることになる1年生もかなり頑張っていて、こうして歴史は作られていくのだなと嬉しかったです。来年また大学へ行くのが楽しみになりました。
私は2年生の担当ですが、昨年教えていた3年生(1期生)は先輩がいない環境の中でもびっくりするくらい成長していましたし、来年教えることになる1年生もかなり頑張っていて、こうして歴史は作られていくのだなと嬉しかったです。来年また大学へ行くのが楽しみになりました。
本日の音楽: スピッツ [ 花鳥風月 ] 06 猫になりたい
スピッツ、いつ聴いても新鮮で切なくてほっこりもして。それってもの凄い。
寺田邸。
渡辺事務所のスタッフ寺田君(入社8年目)が、事務所の仕事と並行して進めていた自邸を完成させました。森に包まれ、目の前には茶畑が広がるおおらかな場所に、絶妙なスケールで建つ建築でした。この「寺田邸」という建築については本人からいつか語ってもらうとして・・・ボスの介入なしに、ゼロから作り上げた彼の建築を初めて体感することができて本当に嬉しかったなぁ。寺田くん独自の感覚や考え方も感じたし、渡辺事務所での経験の積み重ねも感じたし、、、私が現在は事務所として使っている自邸「イワタノイエ」を設計して(ちょうど今の寺田君と同じくらいの年頃でした)から15年後の「寺田邸」、私自身もいろいろ繋げて考えてみたいと思っています。
本日の音楽: rage against the machine [ Battle of Los Angeles ] 02 Guerrilla Radio
寺田君への昨年のクリスマスプレゼントの一枚はレイジの1st。映画のサントラなどのボーカルの無い静かめな音楽が好きな彼にはどうかなぁと思いつつの選択だったのですけれど、音楽当番でレイジを選曲してくれていたり結構気に入ってくれているよう。このアルバムとか、ほかの作品もどんどん聴いてくれると嬉しいな。
ボンネットにイワタノイエ。
雨上がりの朝。ボンネットに映る「イワタノイエ」が綺麗でした。
アクアウイングの山下さん(カットハットガレージのオーナーさん)に月に一回、出張洗車していただくようになって、半年以上になりました。お恥ずかしい話ですが、それ以前は1年に一回程度しか車を洗っていませんでした・・・。こまめなメンテナンス、大事ですね。おかげで、この日のように、思いがけず嬉しいことにも遭遇できたり。
本日の音楽: Bombay Bicycle Club [ Everything Else Has Gone Wrong ] 06 Eat,Sleep,Wake
2020年、楽しみにしていた新譜のひとつ。再始動の一枚目ということで実験的なアルバムもあり得るのかなと思っていたのですが、前作の延長線にあるようなドリーミーでポップな楽曲群。ホッとしつつも少しだけ物足りないような・・・。
残念なふせん。
3年ごとの一級建築士の定期講習へ。
建築士法により建築士事務所に所属する一級建築士に義務付けられていて、
丸一日(9時30からから17時50分まで)かけて行われるなかなかハードなものです。
講習の最後には修了考査(テスト)も。。。
ワタシは、集中力を維持して長丁場の講習を乗り切るために、いつも、講義の進捗に合わせてテキストに無印良品の「インデックス付箋紙」を綺麗に色分けして張り付けることに熱中しているのですけれど、、、↓
今回はあらかじめ買っておいた「インデックス付箋紙」をうっかり忘れてしまい、仕方なく講習会場近くのコンビニで短冊状の普通の付箋紙を調達して代用することに。
マーカーの色に合わせて付箋紙をつけていって、これはこれでイイ感じに出来上がったと満足したのですが、
修了考査(テキストの閲覧が可能)のときに、ページのめくり難いことと言ったらなくって、、、
ああ、残念。
本日の音楽: 森七菜 [ かえるのうた ] 01 かえるのうた
本人も出演している映画「ラストレター」の主題歌(作曲:小林武史)です。素朴で淡々とした歌唱は、切ない映画の世界観ともとてもよく合っていて、最近のツボな一曲です。似ているわけではないのですけれど、「風の谷のナウシカ(安田成美)」を思い出しました。
いろいろ嬉しい。いろいろ楽しい。
「SAKANAQUARIUM 2019 "834.194" 6.1ch Sound Around Arena Session -LIVE at PORTMESSE NAGOYA 2019.06.14-」
昨年、小3の末っ子と行ったサカナクションのライブが、映像化され発売されました。
実際に体感した日のライブが映像化されるのは、デビュー10周年記念だった幕張メッセ以来、2回目。
こんな偶然に2回目があるなんて・・・嬉しいです。
それにしても、サカナクション。
凝りすぎアートワークがいつも楽しいです。
ケースの表面は東京の海の写真に834が、裏面は北海道の海の写真に194が印字されていて、中のDVDトレイと解説書を引き出すと、東京と北海道の海が重なり、最新アルバムのタイトル「834.194」が現れます。
エンボス加工もツボ。
音楽をデータで楽しむ時代、他方でレコード盤が見直されているように、手に取って、インテリアとして飾って、嬉しいパッケージデザイン、いいですよね。
本日の音楽: サカナクション [ 834.194 ] 06 モス
この日のライブで初めて聴いた「モス」。わあ、新曲だ!と嬉しくもまだなじみもなくってどう反応してよいのか少し戸惑ったりもしたのですけれど、、、アルバムも発売され、ドラマの主題歌にもなって、ミュージックステーションでも披露され、もうずいぶん耳に馴染んだ「モス」。次のツアーでどう聴こえるのか楽しみです♪