今年も1年間ありがとうございました。
渡辺隆建築設計事務所は12月28日が大掃除と仕事納めでした。 いつものように、みんなで窓拭きをして、落ち葉を拾い、サンプルやカタログを処分したり。アクアウイングの山下さんの出張洗車も。 みなさま、今年も大変にお世話になりました。 今年の渡辺隆建築設計事務所は、、、 私と寺田君・岩田君・新加入の彌田君・辻琢磨建築企画事務所と兼務(非常勤)の阪中君・特別顧問の辻君6人(写真は、来年度加入予定の新卒のメンバーが2人も参加した8人の忘年会のときのもの)。
竣工したのは、「見付の高床音楽倉庫(音楽萬屋Kent)」 「SUGO管理棟(事務所兼カフェ)※公表できるのは来年3月頃」「KOEN(ランドリーとカフェとマルシェが融合したコミュニティスペース)」。
その他にも進行中の案件がいろいろ。大企業のプロジェクトの基本構想、CM系の業務、ハウスメーカーの建売住宅のデザイン、別荘、など。久しぶりに住宅の設計も進んでいます。
個人では、引き続き静岡理工科大学 工学部 建築学科での非常勤講師を。
来年は、早いもので、渡辺隆建築設計事務所15周年の年になります。
いろいろ企画してよい節目の年にしつつ、
変わらず、地元磐田を拠点に、大きなものと小さなもの、遠いところと近いところ、公共と民間、いろいろなあいだを行ったり来たりしながら、私たちなりの形にしてきたいと思います。 引き続きよろしくお願いいたします。 ※2022年は1/9(月)が仕事始めとなります。 毎年年末このように大掃除後の事務所内を撮影しています。 →2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2021
変わらず、地元磐田を拠点に、大きなものと小さなもの、遠いところと近いところ、公共と民間、いろいろなあいだを行ったり来たりしながら、私たちなりの形にしてきたいと思います。 引き続きよろしくお願いいたします。 ※2022年は1/9(月)が仕事始めとなります。 毎年年末このように大掃除後の事務所内を撮影しています。 →2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2021
毎年恒例の、クリスマスに音楽を。
この話題は、今年中でないと、、、(笑)。 寺田君・岩田君・彌田君・辻琢磨建築企画事務所と兼務(非常勤)の阪中くんへ、 渡辺事務所、恒例、今年1年お疲れ様の気持ちも込めて、クリスマスに音楽のプレゼント。 事務所設立以来続けてきたこの音楽のプレゼント。みんなから出してもらった「お題」にしたがってボスが選ぶレコード2枚です。 寺田君へ 「お題」は「チルアウト的な(ジャケットもチル)」と「低音がかっこいい!」 →Tenniscoats [ Papa's Ear ] →Foals [ Life Is Yours ] ・ 「チルアウト的な」はテニスコーツのほんわかな音楽を一枚(アートワークも素敵です)。「低音がカッコいい」にはフォールズ(フジロックのステージ最高でした!)のダンサブルな新作を。 岩田君へ 「お題」は「80年代女性シンガー」 →EPO [ DOWN TOWN ] →大貫妙子 [ ROMANTIQUE ] ・ 80年代の女性シンガー...洋楽か邦楽かでちょっと悩みましたが、日本人女性ボーカリストをよく聴いている岩田君に合わせて、EPOと大貫妙子にしてみました。「DOWN TOWN」 にはコーラスで山下達郎・大貫妙子・竹内まりや、「ROMANTIQUE」演奏で坂本龍一、細野晴臣、高橋幸宏が参加する超おススメ、本物中の本物アルバムです。 彌田君へ 「お題」は「レコードプレーヤーが買いたくなる一枚」「事務所で聴ける爽やかなテクノ系ミュージック」 →The Streets [ Original Pirate Material ] →Rei Harakami [ lust ] ・ レコードプレーヤーを所有していないラッパー彌田君がプレーヤーを買いたくなる一枚は、ヒップホップの名盤しかないでしょう(笑)。UKのヒップホップユニット「ザ ストリーツ」のデビューアルバム。アメリカのギャングスタラップとは一線を画す音楽性で私も大好きなアーティストです。爽やかでポップででも一癖あるエレクトロニックな音楽といえばレイハラカミのこの名盤。これをきっかけに彼が手掛けたいろいろなアーティストのリミックスも聴いてもらえれば。 阪中君へ 「お題」は「あいみょん好きならコレ聴いとけ名作」「雨の日に聴きたいUKロック」 →Joni Mitchell [ Blue ] →Travis [ The Man Who ] ・ あいみょんといえば、アコースティックギター。女性アコギ弾き語りの大御所といえば、ジョニ・ミッチェル。彼女の名盤といえばやっぱりブルー。まずは一気にジョニ・ミッチェルまでさかのぼってみてはという提案。雨の日とUKロックで真っ先に思いかんだのがトラヴィスのこの一枚。雨の名曲「Why Does It Always Rain On Me?」収録。 ケーキを食べながら、ウンチクを語りつつ(笑)それぞれにレコードを手渡し。 今年も楽しく選ばせてもらいました。みんな、付き合ってくれて本当にありがとう!報告的なこと、ふたつ。
12月28日に発売になったばかりの「商店建築(1月号)」に、私たちが設計監理(担当は岩田君)した「KOEN」(ランドリーとカフェとマルシェが融合したコミュニティスペース)が掲載されています。「街と暮らしを豊かにする「小さな複合施設」という特集で、各地の様々な建築と取り組みが紹介されています。みなさま、是非、手に取ってみてください。 それから、 今年から始まった「Shizuoka Design Award 建築賞」にて、渡辺事務所が設計監理した「磐田市立病院研修棟」が改修・増築部門に入賞しました。 審査委員は保坂猛さん。 現地審査での保坂さんとの時間は、とても楽しく大変貴重な経験になりました。 今、磐田商工会議所の設計を一緒にしている後藤さん(後藤周平建築設計事務所)、後輩の佐野君(SN Design Architects)、児玉君(竹下一級建築士事務所)も受賞。心細くなりがちな授賞式が心強かった(笑)。 どちらのプロジェクトも、 完成から少し時間が経っていましたので、関係者のみなさんと久しぶりに連絡を取り合い、改めて感謝の気持ちを伝える良い機会になりました。
長いことサボってしまいました。
みなさま。ご無沙汰しております。 事務所をはじめて初期の2、3年はほぼ毎日、その後は昨年まで14年間、毎月2,3回は更新していたこのブログですが、、、 今年の5月からサボリ続けて、なんと半年が過ぎてしまいました(汗)。更新が途切れてしまった直接的な要因は、身内が天国に旅立ったことだったのですけれど、 もちろん、すっと書くことができない気持ちのままだったわけではなく、、、 (シゴトにキャンプにと、元気に忙しく、動いておりました!) 一度滞ってしまうと、再開のきっかけを掴むのは難しいものですね。 そんなこんなで、2022年も残りわずか。 半年分を振り返るにはあまりにも時間が足りないので、振り返りは年始に先送り(すみません)。 年内は、少しのお知らせと、年末恒例の話題を書いて終えたいと思います。今日のブログが1845回目。
また今までのように書いていきますのでお付き合いいただけたら嬉しいです。
また今までのように書いていきますのでお付き合いいただけたら嬉しいです。
2022年度の新体制です。
渡辺隆建築設計事務所 2022年度の新体制です。
代表:
■渡辺隆 スタッフ:
■ 寺田尚人(設計室長)
■ 岩田貴昭
■ 彌田徹・・・※新加入(403architecture [dajiba] 共同主宰)
■ 阪中健人・・・※新加入 非常勤職員(辻琢磨建築企画事務所 所属) 特別顧問:
■ 辻琢磨・・・辻琢磨建築企画事務所 主宰・名古屋造形大学特任講師・403architecture [dajiba] 共同主宰 サポート:
■ 増田航平・・・fuchi-dori 主宰
■渡辺隆 スタッフ:
■ 寺田尚人(設計室長)
■ 岩田貴昭
■ 彌田徹・・・※新加入(403architecture [dajiba] 共同主宰)
■ 阪中健人・・・※新加入 非常勤職員(辻琢磨建築企画事務所 所属) 特別顧問:
■ 辻琢磨・・・辻琢磨建築企画事務所 主宰・名古屋造形大学特任講師・403architecture [dajiba] 共同主宰 サポート:
■ 増田航平・・・fuchi-dori 主宰
新メンバーは2名。常勤として403から彌田君が、非常勤として辻事務所から阪中君が加入しました。
非常勤職員の任期を終えた辻君は、「特別顧問」として引き続き渡辺事務所のご意見番に。
スタッフを卒業しデザインユニット「fuchi-dori」を立ち上げた増田君も引き続き渡辺事務所の実務をサポートしてくれます。
常勤として渡辺事務所に加わった彌田君は、403の活動の方は適宜、共同主宰の辻君や橋本君も個人としての活動が増えていて、渡辺事務所に属しながら3人での活動の在り方も模索していく、、、という感じになりそうです。
3年前に辻君を非常勤として受け入れたことをきっかけに、渡辺事務所の働き方やメンバー構成が自然にグラデーションがかって、より柔軟になってきました。それから、、、実は地味に来年度の新卒者の募集もしています。興味のある学生のみなさまは是非。
本日の音楽: Arcade Fire [ WE ] 01 Age of Anxiety I
アーケイド・ファイアの新作。曲が最高なことはもちろん、アートワークもいい(デヴィッド・ボウイの「Ziggy Stardust」などを手掛けているテリー・パストールとのこと)!素敵でアートなアルバムです。