07.23.2019
昨年末に届いた「snow peak」の2019年版のカタログに今年発売される新製品として紹介されていて、それ以来、気なって仕方がなかった折り畳み型の「Home & Camp Burner」。先日ようやく発売になり、渡辺事務所にもやってきました。



ボトル形状から可変してカセットコンロになる様は、正にトランスフォーマ!カセットコンロって、使用しないときは棚の奥の方にしまわれていて、さあ、という時にゴソゴソと出してくるというイメージがありますけれど、これなら普段から見えるところに並べておいてインテリアとしても成立しますし、持ち運びもラクチン♪
いろいろツボ過ぎるカセットコンロ、おすすめです。
ジャック・ホワイト(ホワイト・ストライプス)のプロジェクト「ザ・ラカンターズ」の3rdアルバムが全米1位を取ったとか。こういうロックがチャート1位になるアメリカが素敵です。
07.03.2019
久しぶりに「豊岡中央交流センター」へ。
早いもので、もう3歳と4か月・・・。
館長さんは、芝生のお手入れを気にされていたけれど、クローバーの花がところどころ咲いているラフな芝の状態が、折板屋根のおおらかさにとてもよく似合っていると思いました。

あと、雨降りも、とても。
「The Black Keys」新作。1曲目のイントロからもう最高過ぎて(泣)。タイトル通りのシンプルなロックなんですけれど、新しさを感じるしスタイリッシュでもあって、超超超おススメです!
06.21.2019

現在、渡辺隆建築設計事務所でもヘビーローテーション中、曲(どこか80年代のシティポップ感のある楽曲群、気持ちいいです!)も、曲順(6年間にリリースされたシングルもめちゃくちゃ自然に納まってます!)も、ポップで作為的なDisc1(東京盤)とディープで無作為的なDisc2(札幌盤)の2枚組というコンセプトも、完璧すぎ、ツボ過ぎなサカナクションの新作、「834.194」。(ライブで新曲を聴いた後に、CD音源を聴く体験も新鮮!)Nerholがこのアルバムのために作った彫刻作品(積み重ねた写真から削り出した)が使われているアートワークも、内容と同等に素敵です。ストリーミングやダウンロードで手軽に音楽を聴くことができる時代だからこそ、こういうデザインのCDの意味があるんじゃないかなぁ。手に取る特別感、ありますよね。
そんなことが嬉しくて、パシャパシャ。
もちろん小口も。
それから中身も。写真を撮っても嬉しいです(笑)。前作から6年ぶり、待った甲斐がありました。というか、全てにおいてその時間分の説得力がある作品です。
音楽・ビジュアル・インタビューの言動、、、とにかく共感。建築(本業です(笑))、頑張ろ!それにしても、週金曜日の「ポートメッセなごや」からの一週間は刺激的で特別な時間でした♪
マイノリティとマジョリティ、地方と東京、作為的なものと無作為的なもの、どちらも捨てないに姿勢に本当に共感しています。振り切らずにそのどちらもが同居している様がとても好きですし、その間で揺れながら作っていくこと自体にこれ以上ない説得力があると思っています。前者と後者、どちらかのサカナクション派かと問われれば、断然後者派ではありますけれど。そこに自分自身の危うさを感じたり・・・(笑)。バランスとっていきましょう(笑)!
06.15.2019
「SAKANAQUARIUM2019 "834.194" 6.1ch Sound Around Arena Session」2019.6/14 ツアーファイナル 名古屋公演。末っ子(小学3年生)とポートメッセなごやへ。サカナクションのライブへ行くのも今回で4回目。山口一郎さんが大好きな末っ子くんは、嬉しすぎて眠れなかったみたい。。。
この日は、なぜか学校の授業が終わるのもいつもより早くって、次の日は土曜日でお休みだし、物販で念願の「たべっ子水族館」も買えたし、彼にとって良い事しかない状況で(笑)、開場のずいぶん前からテンション高め。
6.1chサラウンドは、2年前の幕張で体験済みだったのですけれど、臨場感と迫力はやっぱりとんでもなくって、、、新曲も織り交ぜたセットリストも新鮮で、、、なにより、末っ子くんがしそうで、、、素敵な夜になりました。そうそう、この日は収録カメラも入っていて、ブルーレイが発売にもなるらしいです。それもめちゃくちゃ喜んでたなぁ。それから、来週は6年ぶりのニューアルバムも発売に。彼にとって、嬉しいニュースがたくさん。
・・・ところが、翌日目が覚めたら彼にとって最悪なニュースが、、、大事な大事な「たべっ子水族館」をお兄ちゃんに食べられてしまっていて・・・大騒ぎ(笑)。どうにもことが収まらないので、お父さんが事務所のみんなにお土産で買ってきたもう一つの「たべっ子水族館」を回収して提供することに・・・(みんな、ご、ごめん・・・)。
新しいアルバムのリリースまであと数日。金曜日のライブではリリース直前のアルバムの中からこの新曲も披露されました。ノリノリでキャッチーなサカナクションの曲も大好きですが、この曲のようなゆったりとした美しい曲はもっと好き。後半のサビ以降の高揚感といったら、、、ブルブル。
06.14.2019

東京出張の際には、
TOTOギャラリー間での「
中山英之 展 , and then」、
建築倉庫での「
Wandering Wonder -ここが学ぶ場-」へも。
「中山英之 展 , and then」は、


中山さんが設計した5つの建築を5人の映像監督が撮り下ろした短編映画をメインとした展示です。会場全体をミニシアターに見立て、模型が展示されている3Fをエントランスロビー、4Fを上映室に。短編映画は音楽も素敵でしたし、ポスターや、作品集も映画パンフレットのよう。撮影機材も今回の映画制作のために開発したとか。



「CINE・MA 間」。シャレもオシャレに効いてる(笑)。
映画が好きで、音楽が好きで、建築に関わっているワタシとしては、もういろいろ楽しすぎて羨ましすぎて、悶絶。。。
ワタシだったら、オリジナルサウンドトラックアルバムを作りたいなぁ。もちろんアートワークも事務所のデザインで。
ああ、夢だけは無限に広がります(笑)。

「
Wandering Wonder -ここが学ぶ場-」は、




建築倉庫に保管されている、たくさんの模型の中から、「学びの場・育ちの場」としての建築をピックアップして展示しています。年代も規模も用途も様々な建築の模型が一つのテーマに沿って並列に並ぶさまは、中山さんの個性が爆発した個展とは対照的。建築の社会への多様なアプローチから模型の素材やテイストや精度まで、渡辺事務所のシゴトと地続きな視点で見ることになり、いろいろ考えさせられました(おお、この模型はあの!というミーハー心も同居していましたけれど(笑))

それから、
建築倉庫では「
ガウディをはかる -GAUDI QUEST-」も同時開催されていて、ガ ウディ作品の実測を行う実測家・建築家 田中裕也さんの実測図が芸術的に凄いので、こちらも是非見てほしいです(撮影不可)。
U2が13年ぶりに来日!名盤「The Joshua Tree」を完全再現するツアーとのことです。チケットが高額ですが、、、うーん行ってみたい!