令和のはじまり。
本日の音楽: Roxette [ Look Sharp ] 01 The Look
そういえば、平成元年(1989年)に発表された曲、何があったかなと調べてみたら、ロクセットのメジャーデビューアルバムもそうでした。2ndの「Joyride」も含め、80年代後半から90年代前半のキラキラ感そのもので聴くとあっという間にあの頃がよみがえります。こういうの、懐かしいし楽しいですよね。
キャンプのあとのサクラとミドリ。
新潟での2泊3日の研修キャンプから帰ってきましたら(ブログでのまとめ報告は後日になりますが、キャンプの様子はSNSで実況していました。このHPの下部にある各アイコンをクリックしますと、その様子を見ることができます)、、、事務所の裏山の桜は、満開からほんの少し通り過ぎて葉桜になり始めていました。はかない桜のピンクも美しいですけれど、周りの木々の新緑のミドリのまぶしさと言ったら・・・。4月、、、新しい生命力に溢れた、希望の季節だなぁ、なんて。本日の音楽: Coldplay [ Viva La Vida ] 07 Viva La Vida
このアルバム、「美しき生命」なんて邦題が付けられていました。最近、音楽の世界ではあまり邦題は少ないように思いますが(映画は邦題が付けられていることが多いですけれど)、昔は邦題率がもっと高かったような。Meat Loafの「Bat Out of Hell」が「地獄のロックライダー」とか、The Policeの「Don't Stand So Close To Me 」は「高校教師」とか(笑)。渡辺青年は、そんな意味の分からない邦題が背表紙に居座っている様がイヤ(英語をカタカナ表記している日本盤もカッコ悪くてイヤでしたねー)で、輸入盤CDを選んで買っていました。。。今となっては、その時代を感じる邦題、味わい深くてアリだと思っているのですけれど。それにしても、この邦題一体だれが考えていたのでしょう。アーティスト本人に了解はとっていたのかな。
キャンプイン。
本日の音楽: Kraftwerk [ Autobahn ] 01 Autobahn
新潟までの道のりは長いので、車中で聴く音楽も楽しみのひとつ。クラフトワークのアウトバーンなど聴きながら。
新しいはじまり。
本日、2019年4月1日より、「非常勤職員」として辻琢磨君が渡辺隆建築設計事務所に加わりました。辻君は、403architecture [dajiba] として、橋本君・彌田君と共に活動し、2014年には吉岡賞も受賞するなど活躍は目覚ましく、ご存知の方も多いかと思います。既に実績十分な辻君ですが、公共建築や企業との案件にも取り組んでいる渡辺隆建築設計事務所で、403とは違うアプローチで建築を学んでみたいという打診があり、どんな事柄もオープンでいることが私の姿勢でありますし、「もっと学びたい」という彼の姿勢にも共感して受け入れることにしました。辻君の加入は、10年以上私のトップダウンで建築をつくってきた渡辺隆建築設計事務所にも何かしらの変化をもたらしてくれるでしょうし、常勤職員の寺田君・増田君・岩田君にとっても良い刺激になるのではないかと思っています。また、この設計事務所での「非常勤職員」という取り組みが、これからの若い建築家の皆さんの働き方や経験の積み方の選択肢の一つになり得るのではないかと期待もしています。新しい元号「令和」が発表された記念すべき日から始まる、渡辺隆建築設計事務所にとっての新しい取り組み、温かく見守っていただけましたら嬉しいです。本日の音楽: Weezer [ Teal Album ] 02 Everybody Wants To Rule The World
Weezerがリリースラッシュで嬉しいかぎり。「BLack Album」に続いてリリースされたのがこのカバーアルバムです。かなりオリジナルに近いアレンジで、ポップスへの愛着がヒシヒシと伝わってきました。大好きなTears for Fearsの「Everybody Wants to Rule the World」が入っていたのが嬉しい♪
出島の新しい橋の本。
待ちに待った本が届きました。「出島表門橋と12の橋 FOOTBRIDGE&12 BRIDGES」 NEY&PARTNERS JAPAN国に指定された史跡である「出島」に荷重負担ゼロ、橋の上部に景観を損ねる構造物ナシ、河川内に柱脚ナシで架かる美しい橋、「出島表門橋」をメインに、ヨーロッパ各地に架けられた歩道橋から厳選された12橋の図集です。「出島表門橋」は、石橋を選択する場合、橋の長さを含め完全に再現しなければならないため、鎖国当時の川幅4.5mに対して現在の川幅は30mとなっている以上不可能。となると、景観に配慮しながらも、復元と誤解されないよう現代風の橋としなければならない(また国指定史跡の出島側は掘ることができない)という制約の中から生まれた橋です。しかも、市民からの「なんで石橋じゃないんだ!」と反発の強い状況の中、プロジェクトがスタートしたとのこと。「出島ベース」という団体を立ち上げて様々なイベントを仕掛けて地道に理解を求めていったり、難しい構造の橋を地元の造船技術を生かして施工したり、列車を運ぶように工場から現場へ橋を運搬したりす、設計の技術的な面以外にも、いくつものストーリーがあって、読みごたえ十分。一般書店では流通していないようなので、今回手に入れることが出来て嬉しいです!本日の音楽: ユニコーン [ ヒゲとボイン ] 14 車も電話もないけれど
シングルカットされていないですけれど、ユニコーンの楽曲の中でも特に大好きな曲のひとつ。黒船来航から幕末の頃を舞台に金髪の女性に出会う驚きが歌われています。聴くと、新しいものを素直に新鮮に受け入れる若者のワクワク感で元気になれること間違いなし!