浜松の天空へ。
先週の土曜日、庭師さんたちの展覧会「天空の坪庭」へ。
会場は、浜松の駅前の商業ビル「メイワン」の屋上です。
庭展と都市に建つビルの屋上との相性は抜群で、とても気持ちのよいイベントでした。
メイワンの屋上が解放されたのは、メイワンが開業して30年、初めてとのこと。
かなりぎわっていましたし、これからもこういう気持ちの良い場所がどんどん使われていったら楽しそう。
本日の音楽: 星野源 [ アイディア ] 01 アイディア
前作「ドラえもん」もそうでしたけれど、最近の星野源の作品はキレッキレですね。1コーラス目はみんなが期待する星野源的J-POP、2コーラス目はちょっとダークなテクノ、3コーラス目はアコースティック、最後は1コーラス目よりも華やかなポップスへ。3曲分のアイディアが詰め込まれているのに、やたらとスムーズなのが凄いです。世間の期待にしっかり応えつつ、自分の興味のあるアイディアもしっかり詰め込まれていて、過去の自分も今の自分も未来の自分も肯定しているような。そしてタイトルが「アイディア」、、、カッコよすぎます。MVも必見です。
東京建築散歩。
あるクライアントの社長さんと東京建築巡り。
この社長さんとは、プロジェクトのたびに、直接的に参考になりそうな事例からそうではないものまで、いろいろな建築を一緒に見て歩き、建築を楽しみながら様々に意見交換をさせていただいています。
設計者として、なんと幸せな。
本日の音楽: 欅坂46 [ 真っ白なものは汚したくなる ] 08 二人セゾン
今更かもしれませんけれど、メンバーの顔と名前は全然一致しないしわからないのですけれど、「欅坂46」のこのアルバム、いいですね。特に「二人セゾン」はかなりツボ。瑞々しくてセンチメンタルで・・・(泣)。「二人セゾン」少し不思議なタイトルですけれど、、、曲中の響きはホントに絶妙。
もう一度お渡ししたい名刺。
箔押しの工場にお邪魔したりして出来上がったのは、、、
渡辺隆建築設計事務所、10周年記念の名刺です。
デザインは通常のものと同じですけれど、文字を箔押しに、裏面には計算すると「10」になる計算式が型押しされた(計算式は5種類で、数字は開設年など渡辺事務所にまつわるもの)、特別感のあるもの。
今まで設計した建築をペーパークラフト化するとか・・・10周年記念になにか作りたいといろいろ悩んでいたのですけれど、最終的にはシンプルな名刺になりました。
名刺は、初めてお会いしてご挨拶した際に交換させていただいた後は、立場や所属が変わらない限りもう一度お渡しできる機会は基本ないのですけれど、いつもお世話になっている方々、いつも近くにいる仲間にも、改めてお渡ししてご挨拶で来たらいいなぁと。
普段から会っている皆さんにも、お会いする楽しみが増えるアイテムです。
・・・なんて、のんきなことは言っていられません。
10周年の年はすでに9か月が経過して、残りは、あと3か月・・・(汗)。
本日の音楽: Perfume [ Future Pop ] 02 Future Pop
初めてお小遣いで買ったアルバムがTMNETWORKだったワタシ。今はいろいろな音楽を聴いていますけれど、ピコピコ系は未だに外せない音だったりします。特にゴリゴリなロックの後にピコピコ系・・・は、特に好きな聴き方。なぜだろう(笑)。
ガンプラの箱と一緒。
少し前になりますけれど、、、
テクイジデザインの星野さんと静岡にある箔押し印刷の工場へ。
目的は、共同デザインしている印刷物で想定している小さな文字の箔押しが、どれくらいの精度で可能かを確認するためです。
結果は想像以上で、一安心。
銅板の版や、
渋い印刷機や、
ここではガンプラの箱の箔押しも請け負っておられるそうで!
(しかもその箱が空調機の風よけにされているという(笑))
いろいろにテンションが上がりまくり、大満足な工場訪問でした。
本日の音楽: Death Cab for Cutie [ Thank You for Today ] 03 Gold Rush
楽しみにしていた「Death Cab for Cutie」新作。「Thank You~」というタイトルのまま穏やかでいつも通りなグッドメロディ!おすすめです。
タイムスリップ。
「磐田卓球場ラリーナ」で大進堂さんによるドローン撮影の立ち会い。
こうして空から完成した建物を見る体験は鳥になったようで単純に気持ちいいですし、設計中に模型を俯瞰していろいろと確認していた時点に戻るような行為でもあって(脳内でタイムスリップしているような)、楽しいです。
沢山撮っていただきましたので、整理して近々このサイトのWorksにもアップしたいと思います。
それにしても夏の緑の生命力、凄い・・・。
本日の音楽: 大江千里 [ OLYMPIC ] 02 路上のさようなら
夏にぴったりな素敵なアルバム、曲、たくさんありますけれど、時々紹介している大江千里の「OLYMPIC」もそんな一枚。中高校生の頃のような甘酸っぱさと夏の匂いが鮮明に浮かんでくる名盤です。