辻君の卒業式。
本日2022年3月31日をもって、辻君の渡辺事務所での活動がひと区切り。 403architecture [dajiba]、自身の個人事務所、大学と並行しての渡辺事務所での非常勤職員としての仕事は当初想像していたよりかなり大変だったと思います。3年間の任期、本当にお疲れさまでした。 お互い、この3年間にはとてもよい手応えを感じていて、 少し形を変えて辻君との協力体制は続いていくことになりました。 (辻君との3年間についての総括は、architecturephotoでの辻君のエッセイ最終回が公開された後にでも) また、明日新年度より、新メンバーが2名加わります。 渡辺事務所の諸々新しい体制については、また別の機会に発表させていただきますね。 夕方の卒業式は、椅子の授与式に。 渡辺事務所では、仕事用の椅子をスタッフが自由に選んで(事務所に購入申請)使っています。またその椅子に3年以上座ったスタッフには退職時にはその椅子がプレゼントされることになっています。 これは辻君が入所した際にできた制度で、辻君が初の体験者になりました。本日の音楽: Official髭男dism [ Anarchy ] 01 Anarchy
最近、ツボだった新曲といえば、ヒゲダンのこの曲も。過去の主題歌である「ノーダウト」や「Pretender」と同様、コンフィデンスマンJPの主題歌でもあって(この映画と相性が良いのでしょうか)過去の作品に負けず劣らず名曲です。
まるとまる。
2年前に阪中君がデザイン・製作してプレゼントしてくれた「300ΦTables」に、昨年末に導入した渡辺事務所のスマートスピーカー「Apple HomePod」を置いてみたら、、、 想像以上にぴったりで嬉しい♪実は、この「HomePod」、発売から約2年で生産終了(現在は「HomePod Mini」に集約されています)という、かわいそうなプロダクトなんです・・・。渡辺事務所の一等地に設置して、末永く可愛がってあげたいな。本日の音楽: レキシ [ マイ草履 ] 01 マイ草履
HomePodからは、音楽当番が選曲した音楽が毎日流れています。新曲から往年の名作までいろいろですが、最近の新曲たちの中で一番のお気に入りはこの曲。名曲過ぎ。PVも最高ですので是非!
音楽のための高床倉庫。
先週末、「見付の高床音楽倉庫」を無事にお引渡し。 "洋楽ROCK買取販売専門店"「音楽萬屋Kent」さんのための、在庫レコード・CDの倉庫(一部店舗と事務所)です。 建設地は、磐田の「見付天神 矢奈比賣神社」の参道沿い、見付本通り(旧東海道)側にある一つ目の鳥居をくぐって坂を上り、二つ目の鳥居の手前です。 このプロジェクトの主題は、災害に強く、貴重な在庫レコード・CDにとって最適な環境の"倉庫"を作ること。 ・地盤が良く、水害の心配がない場所に建設すること →神社周辺の高台。・盗難対策、湿気対策、直射日光対策などが万全な倉庫環境をつくること →窓の少ない高床(2階倉庫)→十分な勾配のあるシンプルな屋根
→ダブル折板(断熱材サンドイッチ)
→強固な外装(大壁・スパンドレル)
→シンプルな鉄骨ラーメン構造
→対候性の高いオールメッキ仕上げ 高床倉庫としての2階は堅牢に、高床倉庫下に仮設的に設える1階外壁は、取り付けビス表しの角波を柱表しの真壁で納めています。また、前面道路が桜並木の参道という、絶好の環境を楽しむため、2階にはお祭りテラスを設けました。 左右非対称の切妻屋根に開口部が極端に少ない外装、メッキによるオールシルバーの佇まいは、設計時にイメージしていたよりも、神々しく、、 参道を行き交う皆さんに親しまれる新しいスポットになれば、嬉しいです。 1階のお店のオープンは約1年後とのこと。渡辺事務所としては、Kentさんと実際の空間を体感しながら、レコードの棚を設計したりと、引き続きお店作りに関わっていきます。お楽しみに。
本日の音楽: Phil Collins [ But Seriously ] 08 Heat On The Street
最近、ティアーズフォーフィアーズの新譜を聴いて以来、80年代のロック・ポップスがヘビーローテーション。フィルコリンズやジョージマイケルや、ビリージョエルなどなど。メロディもアレンジも音質もなんだか優しく心地よく、でもキラキラしていて、とっても癒されています。
バイバイ番外編。メン・イン・ブラック マッドマン。
最近手放したものシリーズ番外編。 壊れてしまったけれど手放していない、 「G-SHOCK メンインブラック・マッドマン」 昨年末の大掃除の際に、手に取ったら、、、 あらら、 加水分解で、ボロロ・・・。 このモデルは1997年発売。買ったのは、当時浜松にあった量販店「ウォッチマン」です。 このブログでも過去に登場したことのあるお気に入りのモデル。 なんだか捨てるのが惜しくて、バラバラになったままで飾っています。本日の音楽: Radiohead [ OK Computer ] 02 Paranoid Android
1997年は、レディオヘッドの「OK Computer」が発表された年です。この年は、オアシスの「Be Here Now」、ブラーの「Blur」、ヴァーヴの「Urban Hymns」、ケミカル・ブラザーズの「Dig Your Own Hole」なども発表された年で、UKロックが熱かったです。
バイバイその3、amadana デスクトップオーディオ。
最近手放したものシリーズ、第3弾。 「amadana デスクトップオーディオ」 このCDプレーヤーも、前回の「FORIS.TV」と同様にく自邸「イワタノイエ」の完成と同時にやってきました。amadanaのプロダクトも、自分の設計した家が完成したら是非置きたいと思っていました。デザインしたのは建築家 鄭秀和(インテンショナリーズ)さん。建築家がプロダクトをデザインする・・・建築設計の仕事をしながらもプロダクトが好きなワタシにとって、羨ましすぎるプロジェクトで、なんだか勝手に元気をもらっていました。 「HOTEL CLASKA」(2003年)も泊りに行ったなぁ。 「イワタノイエ」にデスクトップオーディオがやってきたのが17年前、 このデスクトップオーディオで音楽を聴かなくなって約10年(iPodで音楽を聴くようになって、CDをケースから取り出すのはPCに音源を取り込むときのみに)、、、 CDを購入しなくなって約1年(昨年、遅ればせながらAppleMusicを始めて、CDを購入する意欲がほとんど湧かなくなり、今ではレコードをボチボチと収集しています)、、、 スタッフの増田君が引き取ってくれるということで、ついに手放すことになりました。本日の音楽: The Streets [ A Grand Don't Come for Free ] 02 Could Well Be In
amadanaで最後に聴いてみたのが、ザ・ストリーツのこのアルバム。このディスクトップオーディオと同じ、2004年の作品です。同じころ世界的にエミネムがめちゃくちゃ売れていて、よく比べられてUK版エミネムなんて言われたりしていましたけれど、個人的にはダントツにこちらの方が好きでした。