かなわない。
「炭焼の杜 明ケ島キャンプ場」で、うっかりiPhoneを落としてしまった時、偶然に撮れた一枚。。。
こんな写真が、頑張っていろいろ試行錯誤して撮ったものより、いい感じだったり、カッコ良かったりすることって結構あります。
サプライズプレゼントを貰ったような嬉しさ ♪
この写真、CDジャケットのアートワークなどに使えそう(笑) ♪
でもちょっと微妙なのは・・・
こういう場面って、反面、自分のセンスの無さを思い知らされてしまうから。
本日の音楽: Bon Iver [ 22, a Million ] 08 8 (circle)
Bon Iverの新作です。木々に包まれた爽やかな山奥というよりは、この写真のようにブレたモノクロのなんだかよく分からない画像がよく似合う。美しくもノイジーで、かなり好きなアルバムです。
特別な一夜。
掛川市北部の山間にある「炭焼の杜 明ケ島キャンプ場」へ。
10月22日のプレオープン前のこの時期に、監修を担当された「山田誠一建築設計事務所」の山田さんの計らいで、特別に体験させていただきました。
細く曲がりくねった山道の先に、ひっそりとあるキャンプ場。
携帯電話の電波も届かない奥地での、気のおけない友人とのキャンプ。
日常から離れて、とても贅沢な一夜を過ごしました。
山田さん、町さん、ありがとうございました!
ところで、、、
渡辺事務所の社員旅行でもある毎年4月の新潟キャンプでは、スタッフのみんなに甘えっぱなしでほとんど調理はしないのですけれど、なんと今回は朝食のホットサンドの下ごしらえをしたり、スープをつくったり、コーヒーを煎れたりしちゃいました(笑)!
みんなにこにこしているけれど、、、
大丈夫だったかな・・・
・・・気になる(笑)。
本日の音楽: 坂本慎太郎 [ できれば愛を ] 04 鬼退治
クセになる「鬼退治」。歌詞の題材がコレ系の曲、何故か好きなんですよねぇ。ユニコーンの「車も電話もないけれど」とか、水曜日のカンパネラの「桃太郎」とか、レキシの「狩りから稲作へ」とか、、、ちょっとおふざけ気味の歌詞なのに、曲がやたらといいとかカッコイイとか、これって、ギャップ萌え?
きっと大丈夫。
今シーズンのJリーグも大詰めです。
お世話になっている方からチケットを頂いて、久しぶりのヤマハスタジアム。
結果は・・・まさかの・・・(泣)。
でも、、、
ジェイ選手の得点を目の当たりにすることができて嬉しかったです!
やっぱり、スタジアムでの観戦は格別。
泣いても笑っても、残りは3試合です。
がむしゃらに走りきって、
来年もJ1で戦うジュビロ磐田を観戦したいです。
本日の音楽: 宇多田ヒカル [ Fantôme ] 01 道
長い休止期間を経ての新作。少し変化した部分はあるのかもしれないですけれど、全然ブレない、やっぱり最強のポップスターです。最強を維持することは本当に並大抵のことじゃない・・・凄すぎ。。。「道」カッコイイです。
月評によって。
10月1日発売の建築専門誌「新建築 2016年10月号」(新建築社)にて、構造家の満田衛資さんが「豊岡中央交流センター」での私たちの取り組みについて、月評の中で取り上げてくださっています。
先月号(9月号)の私の拙い文章とは比べ物にならない鮮やかさで、「設計入札」について述べられています。
満田さんの月評によって、ようやく「豊岡中央交流センター」の記事が完成したようにすら感じています。是非、9月号と合わせて10月号を読んでいただけましたら嬉しいです。
「豊岡中央交流センター」は私たちが普段から取り組んでいる入札方式によって選ばれた設計者による地方公共建築です。
満田さんが月評で書いておられるように、私たちも、クリエイティブな作業である設計を、設計料の安さで選ばれた設計者に託す手法に賛成という訳ではありません。けれども、地方で育ち地方に根付いて設計する者として、地方にどっぷりと浸かって、内側の内側から少しづつでも現状を変えていきたいという思いがあって、そのやり方のひとつとして、継続的に入札に参加し、実績を積み上げていくということをしています(個人住宅や民間建築も同時並行で)。
嬉しいことに、最近になってようやくコンペに呼んでいただいたり、直接お声掛けいただいたりするようなことも増えてきました。
入札に参加することで、公共建築に携わる機会を増やし、設計事務所としての総合力をアップしていくということが、直接的にも間接的にも地方への貢献になると信じていますし、そういう中で地に足の着いた建築を作り続けていくことができたらよいなと思っています。
満田さん、ありがとうございました。
本日の音楽: Jack White [ Acoustic Recordings ] 10 White Moon
ジャックホワイトのアコースティックベスト。キャリアを総括したアルバムはファンとしてたまらなく嬉しいのですけれど、聴けば聴くほど、やっぱり「ホワイト・ストライプス」の新作を聴きたくなってしまいます。再結成しないかなぁ。
サイン本。
思いがけず、architecturephoto.net の後藤さんご本人から「リノベーションプラス 拡張する建築家の職能」の直筆サイン本を頂きました。
ネット上に存在する記事や、ある一定期間ごとに情報が提供される雑誌と違って、「本」は長い時間ときには持ち主や場所を変えて所蔵されるメディアです。
そんな本づくりに携わっている後藤さんが眩しいし、そのご本人からのメッセージが添えられたプレゼント、本当に嬉しいです。
(先日、本屋さんに並べられている様を見て、なんだかドキドキしてしまいました(笑))。
この一冊は、永久保存版。
先日の一冊は、何度も読み返す用に。
本日の音楽: WILCO [ Schmilco ] 01 Normal American Kids
最近のウィルコは多作。昨年の「Star Wars」に続くこの新作は、アコースティックでとても心地よく、しかも曲自体もかなり短くて潔い作品です。日本盤はタイトル文字がカタカナになるなど特別仕様らしいのですが・・・迷いに迷って輸入盤を購入してしまいました(笑)。