今年も1年間ありがとうございました。
渡辺隆建築設計事務所の2013年の業務は、本日12/28(土)までです。
2014年は1/6(月)が仕事始めとなります。
今年の渡辺隆建築設計事務所のニュースは、、、
「イワタノイエ」のオフィススペースの拡張と、スタッフの寺田君と金原君の一級建築士・二級建築士合格に尽きます!
来年は、このハード的にもソフト的にも事務所のキャパシティが大きくなる状況をしっかり生かして、より質が良く、また独創的な設計事務所をつくっていけたらと考えています。
出会ったすべての皆様、渡辺隆建築設計事務所に係わっていただきましたすべての皆様、スタッフ二人の試験勉強を応援してくださいました皆様、今年も本当にお世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年の渡辺事務所の大掃除は、dajibaの辻さんと彌田さんとウチの小学4年生の息子に手伝ってもらって、デッキや壁のペンキ塗りも。。。
今年事務所として生まれ変わった1階、
事務所を設立してから5年間使用していた地下室、
ともにキレイになって、来年また新鮮な気持ちでスタートできそうです!
毎年年末このように事務所内を撮影しています。過去の事務所内はこんな感じでした→2008・2009・2010・2011・2012
本日の音楽:奥田民生 [ O.T. Come Home ] 01 フリー
先日の今年の「勝手に渡辺事務所ベスト15」には入らなかったのですけれど、このアルバムも今年出会った大好きな作品のひとつでした。来年も沢山の良い音楽との出会いがありますように。。。
いつものようにクリスマスに音楽を。
事務所恒例のクリスマスプレゼント。
毎年、この時期にいるオープンデスクの学生さんにもプレゼントしているのですけれど、、、
今年はいませんので、
スタッフの寺田君と金原君、二人だけのために、
昨日のブログにも書きました今年の「新作アルバム」と、
私が好きなバンドの「ベストアルバム」と、
往年の「邦楽超名盤」を、
各1枚ずつ、3点セットで。
毎年のことですが、、、全部、個人的趣味の押しつけですけれど(笑)。
(渡辺事務所では、例え自分の好みでなくてもこういう音楽を毎日聴かされ、、、クリスマスには日々聴いていた音楽達を「復習しなさい!」と、手渡されてしまうんですよ・・・)
二人がそれぞれのジャンル各2枚のどちらを選ぶかは、それぞれのジャンルにつきジャンケンで。
勝った方からとるのか(欲しいのか)、負けた方からとるのか(欲しくないのか)・・・
いろいろに微妙ですけれど(笑)・・・
なにはともあれ、、、
「メリークリスマス!」
クリスマスの音楽(今年の新作1):Arcade Fire [ Reflektor ]
クリスマスの音楽(今年の新作2):Atoms For Peace [ Amok ]
クリスマスの音楽(往年の名盤1):山下達郎 [ Ride On Time ]
クリスマスの音楽(往年の名盤2):荒井由美 [ Cobalt Hour ]
クリスマスの音楽(ベストアルバム1):Dave Matthews band [ Best of What's Around Vol. 1 ]
クリスマスの音楽(ベストアルバム2):Killers [ Direct Hits ]
「2013新作アルバム・ベスト15」
今年も音楽各誌で年間ベストアルバムが発表される時期になりました。渡辺隆建築設計事務所も、独断と偏見で、恒例(6回目になりました!)の2013年ベストを発表したいと思います。
(過去5年の12月のブログにアップされていますランキングも見てみてくださいね)
「2013新作アルバム・ベスト15」
ファンキーなダンスロックナンバーが満載な3rdアルバム。特に1曲目から3曲目にかけての流れが最高です!→YouTube
14位:The Strokes [ Comedown Machine ]
1曲目の「Tap Out」から、ワタシ好みのシンプルで淡々とした楽曲の連続!シビレまくりました。アートワークもシンプルで(中ジャケは歌詞もなく赤い背景にメンバーの影が写っているだけ・・・)すべてにおいて潔さを感じる作品。→YouTube
13位:秦基博 [ 言ノ葉 ]
2曲目の「Rain」。これは本当に良質なカバーでした。原曲は大江千里。20年以上前に聴いていた曲が、今こうしてまた新鮮に響いてくることに幸せを感じます。いつまでたっても色褪せない名曲!→YouTube
12位:電気グルーヴ [ 人間と動物 ]
今作も全曲歌ものアルバム。スタイリッシュなんですけれどちょっとレトロなJ-POP調というような曲もあって楽しい作品です。初回限定盤に付属しているライブDVDがめちゃくちゃカッコイイ!→YouTube
11位:The National [ Trouble Will Find Me ]
渋い低音ボーカルとシンプルな音が本当に心地よくて、大好きなアーティストです。この新作も今までの作品と同じく、優しく物悲しい雰囲気が充満。安心して聴くことができる作品。アートワークも素晴らしいです。→YouTube
10位:Queens Of The Stone Age [...Like Clockwork ]
骨太なロックンロールの連続にシビレまくりです。ゲスト陣も豪華!→YouTube
若くしてデビューした彼らもずいぶんオトナになりました。この新作は、ミドルテンポでダークな音、しかも髪型はリーゼントで(笑)!カッコイイです。→YouTube
08位:Muse [ Live at Rome Olympic Stadium ]
付属している豪華絢爛なライブ映像がとにかく圧巻!もう擦り切れるほど観ていますよ!一度はライブを体感してみたいバンドです。 →YouTube
07位:David Bowie [ The Next Day ]
10年ぶりの新作!大御所だからの安心感や安定感=いい作品、ということではなく純粋に名盤!全然若くてみずみずしくカッコイイです。「Heroes」のアートワークを使ったジャケットも好きで、Tシャツまで購入してしまったほど(笑)。→YouTube
06位:Daft Punk [ Random Access Memories ]
8年ぶりの新作。もう一曲目からデスコ(笑)!80年代の匂いがプンプンするアルバムで楽しいです。ゲスト陣にはストロークスのジュリアンもいて、いろいろにツボ過ぎな作品でした。→YouTube
05位:Vampire Weekend [ Modern Vampires of the City ]
ポップでありながらもシンプル、シンプルでありながらもカラフル。彼らの中で一番好きな作品になりました。捨て曲なし、完璧なアルバム!→YouTube
淡々と刻まれるリズムとコーラスが気持ち良すぎな「ミュージック」収録。今年の数ある新曲の中でもっともハマった楽曲(邦楽)でした。→YouTube
レディオヘッドのトムヨークによる別プロジェクト。エレクトロニックとオーガニックが混ざり合う不思議作品です。全体的にソロアルバムよりもどこか肉体的で力強い印象。一流ミュージシャンによるグルーヴ感が溜まらないアルバムです。→YouTube
今年は誰が何と言おうと「あまちゃん」!劇中で20才の頃のキョンキョンが歌う、あの頃(80年代)のアイドル感満載な、「潮騒のメモリー」。懐かしさ+パロディ的楽しさ+グッドメロディ+キョンキョン=名曲です(泣)!→YouTube
前作「The Suburbs」でグラミー賞を受賞したアーケイドファイアの新作。今年楽しみにしていたアルバムの一つでした。毎作新しい挑戦があり、一つのところにとどまらない彼らの今作は、一曲一曲が長尺で今では珍しい2枚組。ディスコ調でダンサブルな1枚目と、内省的でダークな2枚目・・・かなり濃い内容となっています。シンプルでストレートなロックを演奏するバンドも大好きですけれど、アーケイドファイア(レディオヘッド的?)のような複雑で、変化を恐れない音楽性のバンドが大好きなんですよね。→YouTube
今年はオープンハウスの回数も多くて、このブログだけでなく会場でもたくさんの音楽を紹介させていただきました。また、今年後半は事務所を拡張し今まで5年間の小さな地下室とは違う、広くおおらかなスペースで音楽を楽しむことができました。
環境が変わると、選曲する楽曲も変化するのでしょうか。。。来年の音楽ライフが楽しみです。
それから、、、今年もいろいろな方に良い音楽をたくさん教えていただき、充実した音楽鑑賞ライフをおくることができました。本当に有難うございました!
約一週間で。
12月12日より始まった約12坪、小さな木造平屋建ての公共施設、「磐田市北部地域包括支援センター」の建て方がほぼ完了し、加工場で製作した約1.2m幅の構造用合板サンドイッチパネルによる、変形方形の屋根形状と、室内に柱のないワンルーム空間が姿を現しました。
このパネルを、ラメラ状に組むためにかかる日数が読めず心配しておりましたけれど、優秀な監督さんと大工さんの頑張りで、予想以上にスムーズに約1週間で組み上がりました。
竣工は来年2月末を予定しています。
本日の音楽:くるり [ 最後のメリークリスマス ] 01 最後のメリークリスマス
もうすぐクリスマスですね。我が家では昨年よりサンタさんがいないことになりました(笑)。ということは、、、プレゼントするのがお父さんということでありまして、これが地位向上につながるのでは・・・という、淡い期待をいだいているのであります(笑)。
スタジアムで。
ジュビロ磐田サッカースクールの交流試合がヤマハスタジアムで開催されました。
地元の子供たちが、プロの選手がプレーしているピッチに立ってボールを蹴ることは、本当に良い経験ですよね。たとえサッカーが上手にならなかったとしても、プロの試合をスタンドから観戦する目線が全然違ってくるような気がします。
自分自身が、ピッチの感触やスタジアムの大きさを体感することによって、よりプロの選手の凄さを実感できるのではないかと思います。
もっともっと憧れたり、尊敬したり、できるのではないかな。
それにしても、、、最近体重が増加傾向の息子、全然ボールに触れていなかったなぁ(笑)。
本日の音楽:曽我部恵一 [ BEST 2001-2013 ] 2-11 クリスマスにほしいもの