サイン本。

思いがけず、architecturephoto.net の後藤さんご本人から「リノベーションプラス 拡張する建築家の職能」の直筆サイン本を頂きました。

ネット上に存在する記事や、ある一定期間ごとに情報が提供される雑誌と違って、「本」は長い時間ときには持ち主や場所を変えて所蔵されるメディアです。

そんな本づくりに携わっている後藤さんが眩しいし、そのご本人からのメッセージが添えられたプレゼント、本当に嬉しいです。

（先日、本屋さんに並べられている様を見て、なんだかドキドキしてしまいました（笑））。

この一冊は、永久保存版。

先日の一冊は、何度も読み返す用に。

リマスター盤。

もう既にお気づきの方もいらっしゃるかもしれません。

先週より、渡辺隆建築設計事務所のウェブサイトが新しくなっています。

旧サイト同様、制作してくださったのは、CMAさん。

方針も定まらないまま、ウェブサイト一新の計画をスタートさせてから、、、約1年半（汗）。

出来上がりましたのは、、、

今までのデザインをそのまま引き継いで、すべてを新しく調整し直したサイトです。

かなり分かり難いリニューアルですけれど、

ここには、旧サイトを気に入って見てくださっていた皆さんへの感謝の気持ちと、事務所設立当初の空気感を永久保存しておきたいという想いと、今までやってきたことを今後より洗練させていきたいという目標が込められています。

旧サイトでは約8年間お世話になりました。このような手法はちょっと保守的かもしれませんが、旧サイトと同じように長く可愛がっていただけるサイトになるのではないかと思っています。

本当に分かり難いリニューアルですけれど（笑）、

「アーカイブのスクロール」や、「地図の事務所所在地の点滅」や、「実績ページのサムネイル写真」など比較的分かりやすい機能が追加されたりもしています。

ブラウザを一度閉じてから、新たにトップページにアクセスした場合のみタイトル画面が現れる（数回に一回はそのタイトルがブルブルと振動する（笑））など、遊び心も加えられています。

また、フリック操作によってページをめくることができるようになるなど、スマートホンへの対応もされていますので、様々な端末で見て、旧サイトとの違いを見つけていただくのも楽しいかと思います。

旧サイトと同様に、この新しいサイトにも時々遊びに来ていただけましたら嬉しいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

長い時間、きめ細やかに対応してくださいましたCMAさん、本当にありがとうございました！

寺田君、父になる。

スタッフの寺田君が、お父さんになりました。

渡辺事務所にとっても、スタッフの家族に赤ちゃんが生まれるというのは、

初めての出来事で、

なんだか、必要以上にソワソワしていたのですけれど、、、

無事に生まれてよかったです。

寺田君、おめでとう！

益々の頑張り、期待しています！

晴れ。

「センカンサンノイエ」は、いつものように長谷川健太さんに撮影をしていただき、お引き渡しとなりました。

撮影は、一日中雨という予報の中、強行したのですけれど、

普段の行いの良さのおかげでしょうか（笑）、

奇跡的に晴れ間が！

夕景撮影の前も、雨が強く降ったのですけれど、、、

やっぱり普段の行いの良さでしょう（笑）、

撮影が始まるとピタリと止んで・・・

コスト調整などによる難しい局面が、むしろ案をどんどん良い方に変えていくことになった今回のプロジェクトを象徴するような一日となりました。

外構など、これからの工事があります。

まだまだお邪魔しますが、よろしくお願いいたします。

贅沢な読書。

最近購入した本たちです。

「リノベーションプラス 拡張する建築家の職能」

「地方で建築を仕事にする 日常に目を開き、耳を澄ます人たち」

「名建築が生まれた現場 世界トップの設計事務所」

建築やデザインの作品集やコンセプトブックも楽しいですが、この3冊のように人や事務所にスポットを当てた本もとても楽しく興味深いです。

特に「リノベーションプラス」と「地方で建築を仕事にする」には、浜松を拠点に活躍するarchitecturephoto.net の後藤さんと403architecture[dajiba] の3人が登場！

こうして、身近で活動している方々の考え方や生き様を紙面を通して改めて読んで、、、

普段から身近で後藤さんや[dajiba]の活動を見ることができて、更に生の声を聞くことができる今の環境は本当に贅沢だと身に沁みて感じています。