同じ20年でも。

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今年バンド結成20周年を迎えた「くるり」。

それを記念したベストアルバム「くるりの20回転」とともに、メンバーの幼少期の頃から現在に至るまでの様々なエピソードを、本人たちへのインタビューや関係者の証言によってまとめた書籍「くるりのこと」が発売されています。

いちファンとして、アーティストのルーツを知ることが面白くて、この手の本、よく読んでいます。

読み進めていって一番うれしいのは、

そのアーティストの観ていた映画や聴いていた音楽や、親交のあるアーティストが、自分が好きな映画や音楽やアーティストとほんの少しだけでも共通していると知った時。

仕事の姿勢や考え方を垣間見て、凄く共感してしまったとき。

「やっぱり、だから惹かれたんだなぁ」と、漠然とした「好き」が確信に変わる瞬間です(笑)。

ボーカルの岸田さんは中学生の頃、Jポップの中では「TM NETWORK」が一番好きだったそうです。

くるりの今があるのは、デビューアルバムで、凄腕メジャープロデューサーの佐久間正英さんとレコーディングして、「どうしたらよい音が鳴るのか」「正しいレコーディングができるのか」基礎を徹底的に叩き込まれたからだそうです。

うん、うん。

私も、建築を仕事にして今年で20年。

長さだけは、くるりと同じだったりします(笑)。