建築設計事務所の公共性。

これからの公共建築を行政と設計者が共に考えるイベント「地域に活力を与える建築のプロセス」(JIA愛知主催)に登壇。

「豊岡中央交流センター」や「磐田卓球場ラリーナ」など公共建築に関わりながら、渡辺隆建築設計事務所が設立以来ずっと気にしている、「設計事務所」としての公共性についてお話しさせていただきました。

地域の中で設計事務所としての信頼をどのように得ようとしているのか、行政との仕事をどのような視点から見ているのか、公共建築の設計に取り組んでいるのか、、、
その取り組みの一つとして、渡辺事務所ではコンペやプロポーザルよりも発注数が多い「入札」への参加があって、それは、学びや、行政・市民・施工者の皆さんとのコミュニケーションの構築や、地域の問題点などの情報収集などとしても有効であったこと。それが建築のクオリティにつながっていること。これを積み重ねることでJIAが推奨するコンペやプロポーザルへの参加のチャンスも自然と増えていくのではないかということ・・・。

今回のイベントが、これからの公共建築をつくるための行政と設計者の議論や勉強の場を増やすきっかけになるとよいのですけれど。。。
対談してくださいました鈴木賢一先生、お声掛けくださいましたJIAの皆様、ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
私たちとしても自分たちの活動や姿勢を整理する良い機会になりました。