地形をリノベーションする建築。
「浜名湖のマリーナ クラブハウス」が完成しお引渡し。約40°の急斜面に沿って4層が1層づつセットバックしながら積み上がり約17mの高低差のある地形をつなぐ建築です。
7ヶ月を要した難度の高い斜面基礎工事、鉄骨ボルト不足、コロナウイルス感染症、、、今までにない難しい状況に直面しながらも無事にこの日を迎えることができました。
発注・施工・設計・・・このプロジェクトに関わってくださったすべての方々に感謝しかありません。最高のチームでした!
オープンまでにはもう少し時間があり、正式なプレスリリースを待って、建築の詳細を紹介していきたいと思います。
工事の方は、今後、既存施設の解体や外構の整備へと進んでいきます。
本日の音楽: Killers [ Imploding The Mirage ] 01 My Own Soul's Warning
兎に角ポップで前向きなエネルギーに溢れていて、ちょっと前のキラーズに戻った感じ。今の時代にはこういう音楽が必要。
ワタフェス2020 ONLINE。
少し前になりますけれど、、、
サカナクション初のライブストリーミング公演「SAKANAQUARIUM 光 ONLINE」(8月15日、16日(23日までアーカーイブ配信)))
当日のライブ配信を2日共に視聴して、アーカイブ配信も仕事中のBGMに。
ライブとミュージックビデオ(TV番組のようなシーンも)をミックスした演出は、体感したことのない新鮮さと緊張感。
クオリティも異次元で感動しました。。。
山口一郎さんがある番組で、無観客ライブとは全く違う、従来通りのライブが再開できた後にも残る、新たなコンテンツを目指したいというようなことを言っておられて、、正にその通りのパフォーマンス!
実は、、、
毎年11月に開催している渡辺事務所のイベント「ワタフェス」、13回目の今年はいつも通りの開催が難しい状況で悩んでいたのですけれど、サカナクションが実現したこの「SAKANAQUARIUM 光 ONLINE」にとても勇気づけられました。
こういう時だからできることがあるよね、今にしか生まれないものがあるよねと。
そんなわけで、「ワタフェス2020 ONLINE」
いままでのワタフェスは、理屈抜きに楽しく過ごしていただくことを目的としたイベントでした。ですから、いつも見かけるあの方は何をされている方なの?
この人とあの人ってどんな関係?そもそもワタフェスってどのように始まって現在のカタチになったの?
バンドのメンバーの普段のお仕事は?
わからないまま参加してくださっている方も多かったと思います。
私は私で、毎回、運営の緊張感で参加者の皆さんとあまりお話しすることもできす・・・ONLINEは、そんないろいろを解決するイベントにしたいと思います。
いつも参加してくださっている皆さんをいろいろな「くくり」でくくって雑談していただき、それを動画としてアップしたり、オフィスや工場に伺ってレポートをアップしたり、数名の方にワタフェスTシャツをデザインしてもらって販売したり、
飲食関係の皆様には、ONLINEで参加する際に自宅で作って食べられる簡単レシピ動画を提供していただいたり、
今までの「ワタフェス」名場面を振り返ったり(ダジバンドの神ライブとか(笑))、全部を実現できるかはまだ未知数ですが、また集まることが出来るようになった時にも、このONLINEを見れば予習ができるコンテンツとして残せるといいな。
今はまだ一人でドキドキワクワクしているだけですけれど(笑)、
もう少し企画を練って、皆さんにろいろ協力をお願いしていきたい思います。
本日の音楽: サカナクション [ 834.194 ] 01 忘れられないの
ワタフェス2020にも出演予定だったKOHEBANDの今年のセットリストに入っている「忘れられないの」。生開催に向けてずっと練習してきましたが、ONLINEとなってどのようなパフォーマンスにするのかメンバーで議論中です。どんなカタチになるにせよ、とにかく楽しく楽しく。
何度目かの更新。
新しい名刺が届きました。
ストックがなくなる度に小さな変更を加えてきたのですけれど、今回は今までより少し大胆に変えてみました。
今までのレイアウトを引き継ぎつつ、オモテ面の文字情報を極力少なくシンプルに。
よく見ると、websiteなどの文字がクリアトナーで印刷されていて、、、
そのほとんど見えない(笑)文字列と同じ位置の裏側に、
URLやメールアドレスなどの情報が実際に印刷されているバージョンと、
文字情報を省いた渡辺事務所のサイトにアクセスできるQRコードが印刷されているバージョンという感じ。
いつも、名刺交換が少しでも楽しく話のきっかけになるようなものであったらよいなと、デザインしているのですけれど、今回はオモテ面を見た時に、「ん?全然見えないけど何か書いてあるような・・・」「実は裏側に・・・」「ウェブサイトを是非・・・」、、、そんな会話を妄想して(笑)作ってみました。↓
折角ですので、ここで過去の名刺を。
2008-2013事務所を設立し最初に作った名刺はヨコ型でした。名刺ケースに3色をランダムに入れて、何人かの打ち合わせではそれぞれの方に違う色が、名刺交換させていただいた方にまた渡してしまった際にも、運が良ければ前回と違う色をお渡しできるかもしれないメリットも(笑)。 2013-2018 名刺のデザインがいつも難しいなぁと思うのは、住所や電話やメールアドレスなど、情報量も多く煩雑になりがちな文字のレイアウト。3色展開は引き継ぎつつ、タテ型にして、できる限り美しい文字の配置を目指しました。ストックが切れて再印刷をかけるたびに少量の限定カラーをつくったりして、どんどんカラフルに(笑)。201810周年記念。1年間限定の名刺はいつもより豪華に、箔押し。2019-202010周年記念で白い名刺をつくり、白い色は清楚で良いなと改めて。年齢も45歳になったし、オトナですし、フォーマルな場面も多くなって、思い切って白一色にしようと。ただ、3バージョン展開は維持したくって、つるつる、さらさら、ざらざら、の手触り違い(紙質質違い)に。これは伝わり難かったなぁ(笑)。本日の音楽: Rage Against the Machine [ Renegades ] 09 The ghost of Tom Joad
レイジのカバーアルバム。このアルバムのアートワークは、色とその配色違いで、数パターンあって、当時どれを買うか相当に迷った記憶が。フーファイターズの「oNE BY ONE」も白バージョンと黒バージョンがあって、これも悩んだなぁ。色違い、バージョン違いに目がないんです(笑)。